PAPUA ISLAND

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PAPUAの関西ご当地麺めぐり!VOL.1


大阪の中河内に伝わる超極太麺の中華そば

高井田系の中華そば


極太麺を手繰る生麺
概 要歴 史
中華そば 光洋軒中華そば 住吉中華そば 若松
中華そば にしおか中華そば たんぽぽ中華そば 十蔵
中華そば 麺屋7.5Hz 生野本店中華そば 麺屋7.5Hz東成店
中華そば 麺屋7.5Hz 東住吉店
中華そば 麺屋7.5Hz 高井田店中華そば 麺屋7.5Hz若江岩田店
中華そば 源さん中華そば さるぱぱ
中華そば 味壱らー麺 一柳中華そば ○丈

高井田系の変遷高井田中華そばの関連リンク集


< 概 要 >
大阪市の東部である東成区、東大阪市との境付近を中心に、
大変狭いエリアで戦後から続くラーメン(中華そば)があります。
その中でも、特に古くて評判が良い2軒の「中華そば専門店」が産業道路沿いの
大阪市営バスの停留所「高井田」のすぐ前にあったことから、
「高井田のラーメン」と言われ始めたようです。
 実際の東大阪市の「高井田」と言う地名や、地下鉄中央線「高井田」駅と交差する、
JRおおさか東線「高井田中央」駅などとは、異なる場所にバス停「高井田」があります。
ここで発達した「ラーメン(中華そば)」の特長と言えば、
鶏ガラを中心とした醤油味のスープに「極太ストレート麺」
そして、「おはようラーメン」とも言われる様に、早朝から営業しているお店が多いのも特長です。
 早朝から豚を炊いてチャーシューを作り、煮汁も利用してかえしを作る曜日がお店に依って
決まっているような感じです。また、年末の年越し以外にも「持ち帰り」が古くから定着し、
ウィスキーや焼酎の空き瓶たまには、赤玉ポートワインの一升瓶にスープを入れてもらいます。
寸胴から丼に注ぐ時には遠目には透明感が強くて・・・お湯かな?と思っている方も多い様ですが、
写真の様に鶏ガラと昆布主体のスープは白濁していますね。
持ち帰り
(これは「光洋軒」のお持ち帰りセットです。)
年末の「年越しそば」はもちろん、この付近では「中華そば」の家庭も多く、
「住吉」では多い時には2000食以上の予約を裁いていました。

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< 歴 史 >
 大阪電気軌道=広軌(現近鉄奈良線)と伊勢に向かう参宮急行電鉄=狭軌(現近鉄大阪線)が
戦後合併したが軌道が違うためにその以前から「乗換駅」として布施駅前が発展し特に
「広小路商店街」などは戦前からにぎやかな商店街だった。
1942年電気供給事業を関西配電(現在の関西電力)に譲渡されるが、戦後、1949年?ころ
「関西配電」の隣りに裸電球が灯る「固定屋台?」では中華そばが美味しくて評判であった。
これは「布施駅」の北側にあり、ストレートの超極太麺。多分「丸竹製麺」が作っていたと思われる。

丸竹製麺

濃い醤油味の極太麺の中華そばは「無名?の固定屋台」の女性店主によって
この地域に根付き始めたようだ。

「客席数は6席くらい?奥に厨房スペースがあった。」・・・当時を偲ぶ声をいくつか聞いた。
その後、この界隈の立ち退きなどで店は知らぬ間に無くなっている。

一方、1953年には「中華そば 光洋軒」が屋台を始めて、1955年には現在地の西に店舗を構えた。
戦後すぐから「アイスキャンディ」などのお菓子を売っていた「中華そば 住吉」
1956年には「中華そば」を始めて、いよいよ「高井田のラーメン」と評判になる歴史が始まっている。
1956年には布施駅付近が高架。1959年「伊勢湾台風」。と駅前は立ち退きや台風で浸水したりで
駅前の整備は中々はかどらず、長い年月をかけて開発されていく事となる。
1961年には「中華そば 若松」「中華そば 光洋軒」から独立している。
 また、1964年?頃「無名の中華そば店」が無くなったあとにも「中華そば 高山」が駅前で評判となる。
1967年には布施市と河内市と枚岡市の三市が合併して「東大阪市」となる。
1970年には難波新線の開業で上本町から難波に伸びる。
1976年?頃「中華そば 高山」これまた立ち退きで四条通りの角に移転し「中華そば 番屋」と屋号を変えている。
息子さんが継いでいたが、義父の味には届かなく残念ながら閉店している。
2000年には「中華そば 麺屋」(のちの麺屋7.5hz)が開店するが、
しばらくして「丸竹製麺」が廃業し、極太ストレート麺の仕入れが困難になる。
しかも「丸竹製麺」からそのレシピを継いだと思われる製麺所は数少なかった。
それは、「田中製麺所」であり、その後「ミネヤ食品工業梶vにも受け継がれている。
また「大一」「萱ト大號」「太陽製麺所梶vなどはお店の提案により
独自に麺の開発に邁進して現状の製麺に携わっている。
また、「中華そば 若松」は早い時期から自家製麺で独自の美味い麺を繋いでいる。
これは、他に無いものとして特筆に値するだろう。
そう言えば、すでに廃業した「中華そば 幸大」も最後は自家製麺だった。
「高井田系の中華そば」は何度でも食べたくなる。何か共通する話題が潜在するのだろうか?
「醤油」「鶏ガラ昆布スープ」「化学調味料」「固目の極太麺」
何故か「チャーシュー麺の大」が一番美味いかも知れない。
細切れのチャーシューの脂身をもっと入れてはどうかな?
塩分を少なくして旨味の脂身を上手く利用して「化学調味料」を少なくしたり・・・今後の楽しみが増えてくる。
すでに「源さん」では「化学調味料」は全く使ってないようだ。
栄大号

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■中華そば 光洋軒
大阪市東成区深江南3-20-15
06-6976-9801
8:00〜20:00(売り切れ次第閉店)
(休)火曜日、第3月曜日
1953年屋台で創業
最初に訪れたのはすでに30年を越えるが、現在ある店舗の少し西に構えていた。
狭い店内でやはり、表の路上で食べる人も多く、持ち帰りの人でも賑わっていた。
「あつもり」の要領で「替え玉」をして熱い麺を濃いスープに漬けるように味わう
年輩の方が多かった。ワシワシ食べるのは「讃岐うどん」に近いかな?
噛まずにゴンゴン呑みこんでいく。時々、確かめるように噛む事もある。かな?
中華そば 外観


■中華そば 住吉
大阪市東成区深江南3-20-8
06-6981-5205
8:30-18:30(売り切れ次第閉店)
(休)月曜日、第3火曜日
1956年「駄菓子屋」から「中華そば店」に変遷
バス停「高井田」の前にあったことから「高井田ラーメン」の名前が広がった店です。
年末の持ち帰りは多い頃は2000食を越す勢いでした。
2007年の心斎橋進出がありましたが撤退しています。
東京の「中華そば 江ぐち」と同じ様に小説や映画に出てきそうなロケーションを
いつまでも守って欲しいですね。ああ、目の前で1升瓶を洗い出した。
必ず、蓋がねじで閉まるタイプの瓶ですね。赤玉ポートワインとか・・・
2008年6月には、赤いテントが新調されて白文字で「高井田ラーメン」と入った。
外観



■中華そば 若松
大阪府東大阪市加納8-6-28
072-872-1914
10:40-17:00
(休)日曜日、祝日
1961年にOPEN!
2005年1年ほど休業した時期がある。
見た目は「和歌山の中華そば」と思いきや鶏ガラ主体のスープで
咽越しの良い自家製麺の極太麺です。
串に刺した「関東煮かんとだき」があり自己申告する。



■中華そば にしおか
大阪府東大阪市東山町18-6
0729-84-2621
11:00-22:00
(休)月曜日
1972年にOPEN!
「ちゃんぽん」「カレーラーメン」など独自のメニューも人気
年輩のご夫婦の息もぴったし。
外観


■中華そば たんぽぽ
大阪府東大阪市御厨4-2-30
06-6787-2925
17:00〜翌2:00
(休)日曜日、祝日
1975年にOPEN!
開店当初はもっと太麺だった。製麺所の廃業により現在は中太麺。
高井田系とは一線を引くスタンス。ノスタルジーは満喫できる。
外観 メニュー


■中華そば 十蔵
大阪府東大阪市菱屋東
0729-67-2600
21:30-翌5:00
(休)日曜日(不定休)
1998年にOPEN!
お店の名前は「とくら」と読みます。不定休が多く、中々行けません!(涙)




■中華そば 麺屋7.5Hz 生野本店
大阪市生野区小路東2-1-21
06-6758-6751
24時間営業
(休)木曜日
2000年9月9日にOPEN!
細麺(塩そば)も可能
念願の24時間営業が始まっています。
大チャーシュー麺 中華そば並 本店外観
道頓堀にも進出か? 塩そば 麺魂


■中華そば 麺屋7.5Hz東成店
大阪市東成区東今里1-5-27
06-6972-5574
6:00-16:00、18:00-4:00
(休)木曜日
2004年7月7日にOPEN!
細麺(塩そば)も可能
本店店長の弟さん。後姿がやはりお兄ちゃんに似ています。
チャーシューメン並 東成店外観


■中華そば 麺屋7.5Hz 東住吉店
大阪市東住吉区北田辺5-12-9
06-6622-2422
6:00-16:00、18:00-4:00
(休)木曜日
2005年1月11日にOPEN!
細麺(塩そば)も可能
そう言えば「塩そば」を最初に食べたのがこの店です。
中華そば並


■中華そば 麺屋7.5Hz高井田店
大阪府東大阪市高井田西3-6-30
06-6781-3000
6:00-16:00、18:00-4:00
(休)木曜日
2004年7月23日にOPEN!
細麺(塩そば)も可能
中々人気の高いお店です。持ち帰りも多いですね。
中華そば並 高井田店外観


■中華そば 麺屋7.5Hz若江岩田店
大阪府東大阪市西岩田2-6-21
06-4308-0078
6:00-16:00、18:00-4:00
(休)木曜日
2006年5月2日にOPEN!
細麺(塩そば)も可能
こちらの店長も元気です。つい寄りたくなりますね。
中華そば並 外観


■中華そば 源さん
大阪市東成区玉津1-1-36
06-6973-9222
11:30-14:00、18:30-3:00頃
(休)日曜日
化学調味料を一切使わない「高井田系」の改革派
小腸を揚げて作った「かすそば」が美味しいですよ。
2004年2月1日にOPEN!
細麺も可能
かすそば 中華そば並 源さん外観


■中華そば さるぱぱ
大阪府東大阪市長栄寺7-25
06-6783-1811
営業時間:11:00-23:00
(休)水曜日
「麺屋7.5Hz」出身。JRおおさか東線開通で昼営業を再開
開店当初から尖らない柔らかい味わいです。
2004年6月18日にOPEN!
細麺も可能



■中華そば 味壱
大阪府東大阪市岸田堂西1−2
06-6728-8451
11:30〜14:00
18:00〜翌2:30(L.O)
(休)月曜日
細麺も可能
店主が変わりました。



■らー麺 一柳
大阪市此花区西九条1-34-12
閉店しました。
06-
11:00〜23:00
(休)日曜日
2007年4月17日にOPEN!
「光洋軒」の出身らしいです。高井田系インスパイヤー?
細麺も可能
しょうゆラーメン 一柳外観


■中華そば ○丈
大阪市港区海岸通1 天保山マーケットプレース2F 「なにわ食いしんぼ横丁」内 
06-6576-5820
11:00-20:00
(休)不定休
2008年12月4日にOPEN!
「麺哲」の出身。高井田系インスパイヤー、和歌山風中華そばも人気。
中華そば アセ巻き寿し


高井田系の変遷
西暦 和暦 主な出来事 製麺に関して
1949年? 昭和24年? 「無名の屋台」が布施駅北関西配電横で賑わう→閉店 丸竹?
1953年 昭和28年 「光洋軒」が屋台を始める
2年後に現在地のすぐ西に店舗を構える
丸竹→田中製麺
1956年 昭和31年 「住吉」が中華そばを開始 丸竹→大一→栄大号
1961年 昭和35年 「若松」が「光洋軒」から独立 自家製麺
1964年? 昭和39年? 「高山」が創業。→「番屋」→閉店 丸竹?
1972年 昭和47年 「にしおか」@石切が創業 丸竹→太陽製麺所
1975年 昭和50年 「たんぽぽ」@御厨が創業 大幸→太陽製麺所
1976年? 昭和51年? 「高山」から「番屋」になり四条通り角に移転→閉店 丸竹?
1998年 平成10年 「十蔵」が創業
1998年 平成10年 「高井田ラーメン総本店」@心斎橋がOPEN
→高井田に移転→西心斎橋に再開店
平太麺を使用。ソース焼きそばもあった
「玄」@交野市→閉店
ファミリーレストラン調の店舗
「中華そば 幸大」@岸ノ里→閉店
自家製麺にて一旦復活したが・・・
自家製麺
「丸石」@鶴橋→閉店
朝8時からやっていた
2000年 平成12年 「金久右衛門」が7月14日にOPEN! ミネヤ食品工業
2000年 平成12年 「麺屋7.5Hz」本店が9月9日にOPEN! 丸竹→栄大号
2000年 平成12年 「丸大」@新今宮がOPENするがすぐに閉店
2001年 平成13年 「大福」@高井田本通が6月18日にOPEN!→閉店 栄大号
2002年 平成14年 「やま屋」@長居西が9月中旬にOPEN!→閉店
2004年 平成16年 「源さん」@玉造が2月にOPEN!
無化学調味料でがんばっている
ミネヤ食品工業
2004年 平成16年 「さるぱぱ」@河内永和が「麺屋7.5Hz」から独立。
6月18日にOPEN!
栄大号
2004年 平成16年 「麺屋7.5Hz」直営の東成店が7月7日にOPEN! 栄大号
2004年 平成16年 「麺屋7.5Hz」高井田店が7月23日にOPEN! 栄大号
2005年 平成17年 「麺屋7.5Hz」東住吉店@田辺が1月11日にOPEN! 栄大号
2005年 平成17年 「俺の太麺」が4月1日にOPEN!→閉店 栄大号
2005年 平成17年 「大道」が9月9日にOPEN!→閉店 栄大号
2005年 平成17年 「麺笑」OPEN!→閉店 栄大号
2005年 平成17年 「麺屋7.5Hz」天王寺店が12月26日にOPEN!→閉店 栄大号
2006年 平成18年 「麺太」@西田辺が3月31日にOPEN!→閉店 栄大号
2006年 平成18年 「麺屋7.5Hz」若江岩田店が5月20日にOPEN! 栄大号
2006年 平成18年 「晋作」が6月27日にOPEN! 栄大号
2006年 平成18年 「味壱」がOPEN! ミネヤ食品工業
2006年 平成18年 「麺屋7.5Hz」八尾青山店が7月2日にOPEN!→閉店 栄大号
2007年 平成19年 「住吉」心斎橋店が1月10日にOPEN!→閉店 栄大号
2007年 平成19年 「麺蔵一心」が3月31日にOPEN!→閉店
2007年 平成19年 「らー麺 一柳」@西九条が4月19日にOPEN!→閉店 太陽製麺所
2008年 平成20年 「麺屋7.5Hz」道頓堀店が7月11日にOPEN! 栄大号
2008年 平成20年 「麺屋7.5Hz」田原本町店が9月26日にOPEN!→閉店 栄大号
2008年 平成20年 「中華そば ○丈」@天保山が12月4日にOPEN! 自家製麺
2008年 平成20年 「麺屋7.5Hz」道頓堀店が7月11日にOPEN! 栄大号
2009年 平成21年 「中華そば 晋作」@八尾が6月27日にOPEN! 栄大号
2009年 平成21年 「とんぼ屋」@加美が7月17日にOPEN! 栄大号
2009年 平成21年 「麺屋7.5Hz」天王寺店が9月20日にOPEN! 栄大号
2009年 平成21年 「麺屋7.5Hz」直営梅田店が10月5日にOPEN!
2009年 平成21年 「中華そば Hanzen」@八尾が10月27日にOPEN! 栄大号
2009年 平成21年 「らーめん 小十郎」@生野が11月15日にOPEN!
2009年 平成21年 「中華そば 金龍キンタツ」@加美が10月24日にOPEN! ミネヤ食品工業
2010年 平成22年 「がんこ親父」@新深江が1月20日にOPEN!→移転改名↓ ミネヤ食品工業
2010年 平成22年 「ラーメン工房 RISE」@八尾が1月20日に移転改名OPEN! ミネヤ食品工業
(2010.10.13更新)
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高井田中華そばの関連リンク集

中華そば店など
住吉
麺屋
製麺所など
株式会社「榮大號」
太陽製麺所 株式会社
ミネヤ食品工業 株式会社
インスタント・カップ麺
明星食品「濃旨」2008.6.23発売!
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