「奈良県:晩秋の当麻寺と香り蕎麦」  
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遠い世界に!旅日記!!09 奈良県

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二上山を借景にした当麻寺本堂を望む。
お天気の良い日に、秋の大和路を訪ねて蕎麦と昼酒を楽しもう。
足を延ばしていろいろと歩いて巡るのにも、良い季節ですね。


2001.11.11(SUN)

 前日の土曜日の2時頃、「今から行きたい」という予約電話を「仁王門 稜(そば)」入れるが、土曜日のためか?

売り切れ仕舞いで終わらせていただきました。明日来られるなら予約時間に打っておきますが・・・

と言うご主人の声。残念ながら断念。変わりに新店台湾ラーメン「味仙」(あじせん)扇町店に寄る。

市内の北堀江で夕方「ふじよし」に寄って、玉子焼き、煎り銀杏等を肴に冷酒をいただき、締めに「岩海苔蕎麦」を

戴いたときには、すでに心は当麻寺に行っていた。もう一度電話を入れてみるが繋がらない。確か夜は予約のみの

創作料理をやっているはずなのだが・・・一組のみ(2〜8名)。

 翌日の日曜日、近鉄南大阪線に乗る前にもう一度電話を入れてみる。「11時半からの営業ですね。」確認が取れた。

近鉄「当麻寺」の駅を降りると店やがあり土産物を於いている。その先の「当麻名物・草餅」の店を曲がると一直線。

途中に「相撲館」という博物館が出来ています。何と相撲のなれそめがこの当麻地区にあるようです。

マンホール


 道路のマンホールがきれいな牡丹の花模様であるのを発見。

先の信号は「大和高田バイパス(R165)」です。左角に広い駐車場がある「喝鳥」これが一字で「かつ」

と言う禅問答のようなお店が「豚骨ラーメン」の店です。あっさりスープで餃子も人気とか、メモメモ!

門前の様子が感じられると2軒の土産物屋があります。天然加工食品?が多い。柚味噌が人気だとか言ってました。

この近くをよく見ると、路地でも柿、柚等を売っています。

吉野の柿の葉寿司もあります。また、寿司割烹店もあります。

玄関


 いよいよ、門前の手前の左角に造り酒屋の様な小型の「すぎ玉」を二つぶらさげた「そば」と板に殴り書きしたような

看板の店があります。「準備中」の看板が掛かったままですので、もう少し進んで「当麻寺」を訪問しましょう。

秋の五重塔


有料駐車場がお店と寺の門の間にあります。秋の静かなたたずまいを欲しいままにして、しばらくしてお店に戻ります。

 玄関の前栽に水をやるご主人に会釈をして左奧の小上がりに着く。静けさがより感じられる部屋ですが、隣の台所では

これから戦争のように忙しくなります。大きな民芸調の家具があり、その引き出しから「お箸」「箸置き」「お手拭き」

「湯飲み」「蕎麦猪口」「酒器」などが運ばれてきます。

民芸家具の食器棚と屏風


 まず、お酒は吉野の「花巴」の純米酒。そして、「田舎そばがき」を頼みます。

お酒には肴として「焼き味噌」がサービスで付いてきます。これは、七味でピリ辛風ですがなかなか旨い逸品です。

蕎麦の実のプチプチした食感も楽しめます。

 このお店の玄蕎麦は「花巴」の蔵元のマイナス2℃の倉庫でで保存しています。

それを仕込み水で洗い、発芽状態にしてから石臼で挽くので見た目も淡い緑色で香りも良く、夏場でも新蕎麦風の香りを

楽しめるようです。

田舎蕎麦」「田舎そばがき」は一番粉に細挽きの甘皮を加えてより力強く香りも立ちます。

さて、酒も進む頃に「田舎蕎麦」「せいろ蕎麦」がが運ばれてきます。柔らかな緑色に心も弾みます。

田舎蕎麦せいろ蕎麦


これを引き立てる薬味は白髪ネギ、本山葵、辛味大根だがこの辛味大根の桜色がまたまた美しい彩りとなっています。

蕎麦を食べ出して気付いたのですが「写真を取り忘れている。」と言うことです。

せいろ蕎麦」も「田舎蕎麦」も食べかけの写真で失礼ですが、又の機会に取り直してきます。

その時も思わず撮り過ごすかも?・・・実にすばらしい余韻を残して帰路に着きました。

ぼたん」の季節は満員のようです。出来るだけ平日のお昼にだまって訪れましょう。



■店名:「仁王門 稜(そば)

■住所:奈良県北葛城郡當麻町當麻1256−2

■電話:0745−48−6810

■休日:火曜日(祝日の場合は翌日)

■時間:11:00AM〜売り切れ仕舞い(予約可能)

■料理:夜は一組のみの予約で創作料理(2〜8名)

■全室:禁煙です。


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