スルッと関西「ラーメン・ミステリーツアー」  
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遠い世界に!旅日記!ミステリーツアー!14


スルッと!関西
ラーメン・ミステリーツアー


大阪梅田の指定場所に集合してみたが・・・!
1−1.日時
2005年4月9日(土)
1−2.場所
未定?


1−4.集合・解散
【集合】4/9・・9:30AM集合・大阪梅田「某所」
【解散】4/9・・夜9:00PM・大阪梅田付近にて解散の予定


「ラーメン・ミステリーツアー」

西村京太郎の小説では東京を発車した臨時列車が400名ごと拉致され大型誘拐事件となるのだが・・・

昨年の9月頃だっただろうか?一通のメールがやってきました。
昨年末に「スルット関西」 が主催の「ラーメン探偵団」と言うイベントがあり、
すでに18店舗が選ばれていましたがチェックと簡単な解説をして欲しいと言う依頼がありました。
このイベントが終わる頃、そう言えば「スルット関西」の「遊びマップ」という小誌の片隅に
「ミステリーツアー」 への募集が書き込まれていたようです。
このイベントが具体的になり私の方にナビゲーターになって欲しいと言うメールが今年の3月頃に
やってきました。当初予定されていたコースをここで変更しました。
常時行列の店に30名の団体でさらに行列をすることへの不安からの回避が一番でした。
但し、季節柄、春ののどかさを味わう為には海沿いの町・・・というイメージから、
何となく今回の企画がスタートしました。

今回このツアーに応募され見事、当選された「10組20名」の方とスタッフ8名が
4/9(土)の朝、大阪梅田に集まりました。おかげで風も無く穏やかな旅行日和です。
ちなみに「和歌山バス」が用意されていました。
3列タイプの夜間高速バス仕様車。ゆったりしています。

さて、何処に行くかはまだまだ秘密です。
この時、大変な事実が発覚!!


「1軒目に行く店とのコンタクトがまだ付いていません。この1週間、電話がつながらないのです。」
というスタッフの不安な連絡。これは参加者には言えない。
そう言えば先月、地元の方にあらかじめ行ってもらった時も「臨時休業」であった。

ミステリーツアーそのままの少し?不安を残しながら・・・
バスは大阪を出発した。何処に行くのだろうか?

梅田の集合場所から出発したバスは福島から阪神高速池田線に入りました。
「和歌山バス」を使っているのに何故?北に向かうのか?
いろいろと空想されている声が飛び込んできます。
「豊中南」を過ぎる頃から、だんだんと行き先が消されていくようです。
中国自動車道に入り、バスは山陽自動車道に移ります。
「四国ではなかったあ!徳島かな?と思ったけど・・・」と、言う声も聞こえてきます。
山陽道に入ってからしばらくして、SAにてトイレ休憩。土曜日の昼前と言うのに
ガラガラです。皆、花見に行っているのかな・・・?
「ようやく、1軒目のお店とコンタクトが取れました。」と携帯からの連絡を知らせてくれた。
少しホッとする。実は最初に電話で日時と人数を言って状況を話をしていた事や和歌山バスの
方から駐車場の確認などで連絡を入れてもらっていたので、たまたま電話が繋がらないのだろう。
と、勝手に思っていたが、臨時休業などでもし駄目な時は、「おてび」に頼もうか?など・・・
いろいろと悩でいただけに嬉しくなってきた。

やがて、福山東I.Cを降りたバスは、福山市内を抜けて海に向かいます。
ココまで来ると始めての方ばかりで、始めて行く旅の地に夢を追いかけています。
楽しいビデオも終わる頃、バスは鞆の港に着きました。ところが駐車出来る所が無いので
バックして社会会館支所前にて皆を降ろして歩いていく事になりました。
バスを降りた途端に潮の香りがさわやかに漂います。
狭い道を車に気をつけながら本日の1軒目「潮待ち茶屋」に到着しました。

船の櫓の製造元だった商家を利用した食事処です。玄関側の棟は明治に改築したもので、
中庭より奥の離れは江戸末期の建造だとか。

奥の座敷に12名分の食事の段取りが出来ていました。
それでは、鞆の浦ゆかりの「鯛ラーメン」をいただきます。
バスの中で決めていた順番通りに1から12番の方に座っていただきラーメンを待ちます。
その間、他の方は、記念写真を写す人。古い民具を見学したり、用を足したりして
次の順番を待ちます。中ほどの座敷に次の席が用意され、順番に全員が席に付きました。
バスの運転手さんも2名いらっしゃいますが交代で召し上がっていました。
さて、このお店は和風な感じですが、実は御主人の衣笠さんはフレンチ出身とあって
楽しいラーメンを食べる事が出来ました。

鯛のアラからスープを取りチャーシューの変わりに
鯛の刺身をさっと湯通しして炙っています。

別皿には「白菜キムチ」「大葉の千切り」「鯛のそぼろ」これは「でんぶ」
の様に甘いのではありません。箸をつけるまでは卸し生姜に見えました。
さて、さっぱり味のラーメンですが、最後にキムチを載せて頂きました。
丼を傾け最後までスープを楽しむ頃には、ニンニクの風味が漂い、何故キムチが付け合せてあるかが
わかるでしょう。ちょっとした余韻も楽しめました。

「潮待ち茶屋」
広島県福山市鞆町鞆808番地
TEL:084-983-5005
11:30-15:30  17:30-21:00
定休日:月曜日

「潮待ち茶屋で食べられた方は次の集合は15:30です。」かなり時間があります。
・・・ということで、店主の衣笠さんにご挨拶して「来月も来ます!」と告げる。
今回、アシスタントとして一緒に参加していただいた か、と。さんと「おてび」に行く。
「おてび」とは、沼名前神社「お手火まつり」が由来のようです。
この店は昨年9月に岡山倣麺会の「アガルタさん」「いっせいさん」に連れて来てもらいました。
今回の「潮待ち茶屋」の情報も彼らから教えていただいたようなものです。
感謝の気持ちで、とりあえず、生ビールで乾杯!!
ええと、肴は「チイチイイカ」の酢味噌。

そして、わけぎのヌタ。美味い!
ここでもう一本ビールをいただき「中華そば」をいただく。

太モヤシとタマネギを炒めた物を乗せた昔からの福山の中華そばです。
麺は細く黄色い「大土井製麺」のしっかりした麺です。なつかしい味わいですね。
この後、海沿いを散策してスーパーで海産物を物色。
再びバスに戻る。支所のすぐ南に公衆トイレがあります。

食事処「おてび」
広島県福山市鞆町鞆784番地


TEL:084-982-0808
11:00-22:00
定休日:月曜日・第3日曜日
1989年8月1日にOPEN!

さて、一軒目を無事ゲットした皆さんは意気揚々とバスに乗り込みます。
そう言えば、先程、「鞆の浦」に着くまでにビンゴゲームも楽しみました。
ちょっとお腹も膨れて、ビデオタイムです。スタッフが持ってきてくれたのは何と!
「たんぽぽ」でした。皆、それこそ今までと違い真剣に見ていたようです。
2店目の「店舗名」「味のポイント」などの説明をさせていただきました。
そして、次のお店に近づいてきました。あれっつ!?様子が変だぞ!
TVの取材が入っている。良く見るとNHKです・・・バスから降りる所を撮影したいらしく
笠岡駅のロータリーでミステリー号はターンしてお店の前に横付けです。
さてどうなるのでしょうか?バスのドアが開きました。

スタッフがマイクを握り締め皆に説明をします。
「バスから降りる時からNHKの取材が入っているようです!」
「今回の感想などを話してみてください!」
いよいよ、ミステリーツアーも佳境に入ったか?おもしろいやん。
スタッフの人達が説明して次から次に降りて行きます。
私はTVよりも関西から来ている友人や
地元、岡山の友人達と挨拶に向かった。なつかしい面々が揃っている。

特に全員が座れないので、喜んで知人達とロビーで話す。もうすでに5杯食べたとか?!
「スゲェ!」
いよいよ、磯潮ラーメンと、特製の「鰆の白子」です。ビールもうまい!

皆美味しかったと喜んでいます。
「一般客は5時からのスタートです。」と、言いながら予約を取っているが、上手く伝わっているのかな?
今回は「亀の手」を隠し味に使った様です。深い味わいに皆さんも大喜び。
特に見た目で「油コッテリ」に見えるものの、あと味さわやかで余韻を深く・・・
と言う見事な仕上げのバランスでした。「鰆の白子」も抜群でした。
この後、NHKにつかまって玄関での取材。 兵庫爆食団「なごやんさん」「メッチャさん」「カモネギさん」
岡山倣麺会「アガルタさん」「いっせいさん」「bukkyさん」「くるくみんさん」
「Doragonさん」「KOZOさん」「ビッキーさん」「尾車さん」「西車さん」他の皆さん
ツアーの最後に、お会いできて良かったです。
そして、会えなかったが「どっさん」大変お世話になりました。
玄関で記念撮影!今回のスナップと一緒に、これらは「スルッと関西」のHPに掲載されるようです。
すると、そこへ、今度は突然に「瀬戸内テレビ」の取材が入ります。
何とか「お多津」と「笠岡の町」の宣伝を一発かましました。
最後まで「ミステリーツアー」が続きます。
「女将さん(とっさんのお母さん)」が見送る中、
「あれっ?もう兵庫爆食団の二人が「いではら」をもう食ってきている!」
彼らにもバイバイをして「ミステリーツアーバス」はいざ、神戸経由で大阪に戻ります。
再び、ビデオで「タンポポ」を見ながら。そして「ラーメンクイズ」の解答と景品授与。
楽しい一日でした、すっかり暗闇の中に続く、山陽道、第2神明、阪神高速を経由して、
先ずは「三宮」で降りる人と別れます。「お疲れ様でした」
その後、無事に大阪駅北口にて解散。「本当にお疲れ様でした」
多くの皆さん、ありがとうございました。

料理旅館「三洋」内「お多津」
岡山県笠岡市


TEL:0865-63-3101
17:00ごろから、売り切れるまで
定休日:火曜日。
ラーメンの営業日は月に2.3回
通常は小料理がいただけます。

(20050410)

「スルッと関西!」でもこの企画の報告がHPに掲載されています。
こちらをどうぞ!

実はこのツアーの1ヶ月後によく似たルートを再び楽しんできました。
御近所さん達との11名の小旅行でした。今回はラーメンとは全く別です。
昔、子供達が過ごした「鷹合わんぱく学童保育所」時代の父母と子供達で
毎年、続けている旅行です。今年は倉敷に昼前に入り昼食後、「美観地区」
付近の観光を楽しみました。此処では無料ボランティアの観光案内のバックツアー
があり、長時間楽しめました。急に仕事となった私は最後の方に合流しました。
ですから、岡山駅で「浅月本店」に入った事は皆には秘密です。
その日の夕方に、笠岡に降り立ち、今やよく見るなつかしい町の風景を見ながら
「三洋旅館」に到着。今日は4階に泊まります。一風呂浴びて、食事は1階の
「お多津」です。11名で貸切にしていただきました。2階も野球部?の同窓会?
で宴会が行われていました。そう言えば、「ラーメン」無しの「お多津」も始めてです。
でも、今日は期待するものが大きく、楽しみが持続します。

「鰆のたたき」

「蝦蛄とちーちーいかの酢の物」

「牛乳入り胡麻豆腐?イクラ寄せ」

「野菜の炊き寄せ」
(写真なし)
「あんかけ茶碗蒸し」
ハートランドビールも進みます。地酒は「嘉美心」を用意。
ここらで、一息ついてしまいましたが、此処からが本当は山場となります。
実は、店主の「どっさん」には「天麩羅味めぐり」を中心にして欲しいと言ってました。
と、言うところで「揚げたての天麩羅」が始まります。
先ずは「さいまき海老」から、「ししとう2つ」
天婦羅用に「天つゆ」と

「胡麻炒り塩」が用意されています。

「蝦蛄」の天麩羅。
「しいたけ」「あなご」「さより」「さつまいも」「蓮根」「茄子」「メゴチ」
締めにもう一度「さいまき海老」これは大葉巻きで。
もう、ギブアップの人もいる中に出てきたのが

「キスの塩焼き」

「鰆の白子の赤だし」

最後にご飯と「香の物」
中々、見てみると食器にも選ぶ工夫が伺えます。
「あーつ!食った。食った。呑み助の皆も飲んでる間が無いほど」
「もう駄目!」と朝まで寝てしまう人もいました。
調理場から出てきた「どっさん」と挨拶。
久しぶりの握手。「いやあ、美味しかったです!」

翌朝も快晴。何故か5時に目が覚めて「檜風呂」につかる。「ふーつ!」
珍しく、旅行の朝にしては前日の酒が少なすぎる?たまには、良いかな?
部屋に戻って、TVをつけながら500mlのビールで朝酒。たまらないほど
ぐびぐびと飲めます。ああ美味い。そして、待望の二度寝。気持ち良い。
ニュース、釣り番組などを見てる間に再び夢現!
6時半頃、廊下が朝風呂で騒がしい?!
4階は内輪だけ?もう少し、だまって、寝ています。
7時過ぎに同室の渡部さんのご主人と散歩に出る。
JR笠岡の駅の下をくぐって港の方に出向く。
真鍋島などに航行するフェリーを待っている雰囲気がなかなかのんびりしていて
良いものです。その先の防波堤沿いでは二人のおじさんが「鯊」を釣っていた。

対岸には「かさおか太陽の広場」が続く。
左の橋のたもとには、中華そば「みやま」があります。
ここで三洋旅館に戻り、朝食です。


中々美味しい朝食は野菜を中心に「優しい朝ごはん」でした。
さて、「スーパーわしん」で「広島名産:かき醤油味付のり」を土産に買って
JR笠岡駅に・・・福山まで快速で10分少しです。
福山からは「鞆鉄バス」で「鞆の浦」まで約30分。
予定より早く着いたので、歩いて鞆を回ります。すぐに防波堤で干し魚の間を縫って
潮風にご対面。鯛網漁のにぎやかな船が目の前を楽しい音楽と共に集団で駆け抜ける。
鞆の港、常夜灯、保命酒、チイチイイカの一夜干などを食べながら、鞆を満喫。
最後に?石の階段を登りつめると城址となり展望台のある公園。「歴史民俗資料館」
もあります。再び、坂を下って懐かしの「潮待ち茶屋」へ!
入り口に「予約満席にて本日貸切」とある。
電話で衣笠さんが「他にも予約で一杯になります」と言っていた。
前回のラーメンツアーではないので「潮待ち御膳」をいただきましたが
フレンチ出身とあって一度は洋食もいただきたいなあ!
「鯛ラーメン」も作ってもらいました。
今日も天麩羅がたっぷりあります。食後のコーヒーもいただき歩いて「阿藻珍味」へ!
お天気が良いので焼けるだろうなぁ!
裏口から入って?ぐるりと入り口の2階から入ると1階にまた下りる。
ここが、メッチャさんから聞いていた「阿藻珍味」の心臓部です。
やっと来れましたよ。すぐに手を洗って(洗剤、石鹸はだめです!)
冷水で手をもう一度冷してから、鯛の摺り身を竹の棒に5mmほど先から
まとめ上げます。ちょっと、指の跡がつくような感じで四角くまとめてから
まるーくまとめました。美味そう!
待ってる合間に見学すると。「ついつい亭」で、何とラーメンが食べる事が出来ます。

「これは、食べるべし!」と目茶神のお言付けかな?と、言うわけでいただきます。
なかなか、呑み助が集まって開発したと言う小魚がいっぱいの「尾道ラーメン」は
背脂の食感もよく、平打ちの麺との相性も中々で美味しかったです。
お土産も買って、鞆港まで歩き、一路JR福山駅へ!
おお。乗りたかったボンネットバスがあります。
時間的に、もう一杯、尾道ラーメンを食べる事が出来るかな?
皆と離れて、「一丁」に向かうが閉まっていました。
それでは、「頑固親父のクラタ食品」さん直営の「太鼓判」にて

「広島流激辛つけめん」をいただき、走って集合場所へ。
さあ、いよいよ瀬戸内の旅ともお別れです。
ひかりレールスターの車内でビールを飲むや否や、こっくりさん。
「ミステリーツアー」とはちょっと違った食の旅。
ご家族で、グループでのたびの参考になれば!幸いです。

そう言えば、内田康夫の推理小説に「鞆の浦殺人事件」と言うのがあるのをご存知ですか?
旅で出会った皆さんは無事にお帰りでしょうか・・・・!?

(2005.5.14-15)
「スルッと!関西」
今回のたびを主催された会社です。楽しいHPです。
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