Carbuncle
アルルの友だち、兼相棒の黄色い謎の生物。ぐーと鳴くだけだが、アルルにだけは何と言っているのかわかるらしい。カレーライスが好きなことがわかっている。

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- 性別不明。っていうか、鳴き声と好物以外のあらゆることが不明である。
- 行動は踊るか、食うか、寝てるかである。なんて健康的なんだ!!
- サタン様がこよなく愛する生物である。
- 額にルベルクラクなる宝石を所有している。
- ↑ここから発射されるビーム(通称“カーバンクルビーム”)は強力。魔界の帝王を一撃でのしてしまう力さえある(!?)
- 女の子が好きらしい。
- とっても可愛く愛らしく、魔導美少女たちの最大のアイドルである☆
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宝玉カーバンクル
- ラテン語で、"carbuncle/carbunculus(小さな石炭・燃える石炭)を意味する言葉。転じて、『紅き宝珠』の総称。
- だからと言って、別にビーム(熱射線)を発射するとかという危険物質ではない、・・・と思う。
- 柘榴石(ガーネット)を丸く磨き上げたものは“カーバンクル”と呼ばれる。多くは宝石として装飾として用いられる。
幻獣カーバンクル
- 16世紀(大航海時代)にスペイン人マルティン・デル・バルゴ・センテネラという探検家が南米パラグアイで目撃したという(当時の)未確認動物(UMA)。
- 目撃証言は「“燃える石炭のごとく輝く鏡を頭に乗せた小さな動物”を発見した」という、バルゴ・センテネラの手記『アルゼンチナ』(1602年)の中の表現のみ。その“小さな動物”が、哺乳類なのか鳥類なのか軟体生物なのかすら定かではない。
- ところで、当時のヨーロッパには、“燃える石炭(カーバンクル)”を手に入れた者は富と幸福、成功がもたらされるという噂があったらしい。
- バルゴ・センテネラもこの噂を信じていたらしく、その後何度もカーバンクルを求めてパラグアイの河川やジャングルを狩猟して回ったらしいが、結局彼はこの幻獣を見つけることが出来なかったという。
- 伝説の宝珠を求めて旅する者の末路というのは、だいたい不幸だ。
- ところで、16世紀・スペイン・南米と言えば、かの有名なレコンキスタドール(征服者)による南米征服・植民地化の歴史が生々しい時代。
- スペイン人コルテスによるアステカ王国の征服(1521年)、同じくスペイン人ピサロによるインカ帝国征服(1533年)は有名。
- おそらく、バルゴ・センテネラも南米探検家であると同時に、この南米征服者(レコンキスタドール)のひとりだったのでしょう。彼の肩書きのひとつに“僧侶”とあることから、スペインのカトリック系宣教師だったと考えられる。となれば、当時スペインで大規模に行なわれたレコンキスタ国土回復運動の担い手のひとりとして、南米へ派遣された立派な征服者のひとり。
- 昔の「僧侶」と言うのは、布教のために未知の海を渡ってそこが異教徒の土地であろーが新大陸だろーが先住民族と戦ってでも布教地を拡大していかなければならなかったので、それはそれは筋肉モリモリで大柄な逞しい身体が必要とされていたらしい。
- たぶん、昔の宣教師なんてそんなんばっか。
- いやいや、今の僧侶だって厳しい修行を積んだ上に強靭な体力と精神力を兼ね備えた人格者であらねばならなんのは当然なのです。
- って、何の話だよ。
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【参考】
- 『幻獣辞典』ホルヘ・ルイス・ボルヘス/マルガリータ・ゲレロ著、柳瀬尚紀訳、晶文社
- 『よくわかる世界の幻獣(モンスター)』「世界の幻獣」を研究する会著、ブレインナビ編、廣済堂文庫
- 『フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)−カーバンクル−−柘榴石−』
- あと、naoki の勝手な脳内妄想。