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僕のママは、とってもきれいで優しくて
大切にしてくれる人たちがいて・・・
ねえ見て 僕の瞳はママと同じだよ
ねえ、見て 僕のしっぽはママと同じだよ
ねえ、見て見て 僕の毛色はママと同じだよ
なのになぜ
どうして僕は捨てられたの
誰かが僕を見つめている
優しい目?冷たい目? わからないよ
僕一人ぼっちで怖かったんだ、寂しかったんだ
僕に触れるこの手は暖かい
それだけで僕は嬉しいよ
連れて行って、お願い僕を連れて行って
ここはどこなんだろう 僕の仲間がいっぱい
僕はこれからここにいるのかな?
ここは、なんにもないところだね。
空も木も草もなんにもないね。
あの暖かい手はどこにいったんだろう・・・
あそこにいるのは、毛色がママに似ているよ
側に行きたいな・・・
ママはね、暖かくて、柔らかいんだ
ずっと側にいたかったのに
お腹がすいたよ・・・・・僕、眠くなってきた。
暖かい手がまた僕たちを別の所に連れてきた。
ここも狭くて何もないところだね。
お外の匂いもしなくなったよ。
ここは嫌だ 仲間がいっぱいいるけど怖いよ
ここは嫌だ 食べ物も水もなにもない、お腹がすいたよ。
暖かい手が僕たちを見ているよ
ねえ、ここから出して・・・
へんだ。
嫌な臭いが吹き付けてくる
息が苦しい
暖かい手が僕を見てる
ここから出して、出して、一生懸命僕は叫ぶ
ねえ聞こえないの 苦しいよ、出たいよ、出してよ。
鼻が痛いよ、のどが痛いよ、目が痛いよ 息が出来ない
のどが熱いよ、焼けるようだ、頭が痛いよ
苦しいよ、痛いよ、痛いよ体中が痛いよ、熱いよ
痛いよ、熱いよ、苦しいよ、
苦しいよ、苦しいよ、苦しいよ
暖かい手・・・見えない
そして・・・・・
ここに僕はもういない
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