| 『NPO法人大阪城甲冑隊』提出書類に関する考察 |
2011-12-03
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●まずはお読みください
※関連ページ
・『下間家、大阪城甲冑隊をヤンペしました』 (ブログ:居酒屋ガレージ日記)
・下間家、大阪城甲冑隊をヤンペしました (HP)
・◆◇◆ 大阪城甲冑隊 活動記録 (2010年以前) ◆◇◆ (HP)
・NPO法人大阪城甲冑隊提出書類に関する考察 (ブログ:居酒屋ガレージ日記)
(コメントいただければ幸いです)
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●2011年11月8日、大阪城甲冑隊の2010年度
事業報告書が公開されました
(2011-11-12)
しかし… デタラメを発見!
これって「つっこんで良し!」の合図かと。
さっそくですが、問題点を提示させて頂きます。
あれこれあるんですが、まずは収支決算書の内容から…
まずは、この↓資料の中からH22年度の事業報告書と会計報告、それと
H21年度年の会計報告をダウンロードしてください。
◆大阪府が公開しているNPO法人大阪城甲冑隊関連の資料
(pdfになっています)
※大阪府内NPO・市民活動団体検索 : 特定非営利活動法人大阪城甲冑隊
| 府へのリンク | ローカル保存データ(pdf) |
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| ・事業報告書(2006年 平成18年) | 2006年事業報告 |
| ・事業報告書(2007年 平成19年) | 2007年事業報告 |
| ・事業報告書(2008年 平成20年) | 2008年事業報告 |
| ・事業報告書(2009年 平成21年) | 2009年事業報告 |
| ・事業報告書(2010年 平成22年) | 2010年事業報告 ★訂正前データ |
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| ・会計報告(2006年 平成18年) | 2006年会計報告 |
| ・会計報告(2007年 平成19年) | 2007年会計報告 |
| ・会計報告(2008年 平成20年) | 2008年会計報告 |
| ・会計報告(2009年 平成21年) | 2009年会計報告 |
| ・会計報告(2010年 平成22年) | 2010年会計報告 ★訂正前データ |
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ちなみに、NPO法人として府に提出する2010年度の書類、
2011年の9月になってから出たそうです。
事業年度末から3ヵ月内の6月末が期日なんですぞ。
いくら時間をかけても、誰もチェックしていなかったらミスも素通りです。
★2010年度の報告書訂正
(2011-12-03)
2010年度の報告が11月30日付で訂正されました(笑)。
・訂正された新しい報告書
事業報告書(2010年 平成22年)
会計報告(2010年 平成22年)
・訂正前の報告書 (ローカル保存)
2010年事業報告
2010年会計報告
府のサーバーでは古いデータが上書きされてしまい、訂正前のデータは
無くなってしまいました。
ローカル保存しておいたpdfをご覧下さい。
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●訂正前の事業報告書を見てみよう
(2011-11-12)
【1】H21年度の次期繰越金 …2009年の収支計算書から
(クリックで拡大↓)

まずはこの繰越金(1)。
つまり、H22年度に向けて「-561,000円」の赤字で引き継ぎますよという意味。
【2】H22年度の事業報告(訂正前) …2010年に何をしたかの報告
(クリックで拡大↓)

2010年の収入と支出が記してあります。
収入(2)が「501,000円」。
支出(3)が「333,886円」。 ←この金額に注目!
【3】H22年度の収支計算書(訂正前) …2010年の収入と支出、そして来年度に向けての繰越金をまとめてあります
(クリックで拡大↓)

これがつっこみどころ満載! (笑)
●収入 (4) 「501,000円」
この書面の(4)が収入。 千円単位での記入です。
事業報告書の金額(2)と同じです。
合っています。 …あたりまえ
●前期繰越収支差額 (5) 「462,000円」(負の数字なんでしょうけど)
(5)の数字と21年度の繰越金(1)「-561,000円」とは同じはず …あれぇ?
数字が違いまっせ!
これは何?
書き写すのを間違ったの?
誰もチェックしてないの?
●収入合計 (6) 「411,000円」
(5)が間違っているので、当然ですが実際とは違います。
しかし…
計算ミスしてますがな!
「(6)は(4)+(5)」で計算します。
大阪城甲冑隊の場合、(5)は赤字ですんでマイナスの数字。
そのまま計算すると「411」じゃなく「39」。
(3)の「-561」を使うと+じゃなく「-60」。
「411」にするって、どんな計算すればいいんだぁ!!!
(基本、加減算だけですんでねぇ〜)
●支出 (7) 「440,000円」
これって、(3)と同じはず。
(3)は「333,886円」って、事業報告で言ってますが、なんで異なっているの?
●当期支出合計 (7) 「440,000円」
支出の合計ですが他になにもないんで(3)の金額のはずがぁぁぁ。
●当期収支差額 (8) 「61,000円」
書面では「(A)−(C)」っと記されてますが、このメモでは(4)−(7)。
(4)は合っていますが、(7)が違うんで間違った数字になってます。
●次期繰越収支差額 (9) 「-29,000円」
書面では「(B)−(C)」。このメモでは(6)−(7)。
(6)も(7)も違うんで、デタラメだぃ。
ざっとですが-40万円くらいのはず。
【3】H22年度の財産目録(訂正前) …手持ち現金と預金、それと負債がまとめてあります
(クリックで拡大↓)

(10)は22年度末の手持ち現金。
預金はゼロ。
2010年度末時点で「0円」と記された貯金通帳を見てみたいものです(笑)。
(11)が借入金の金額。
前年度が「500,000円」でしたので、270,000円返却したことになっています。
「はぁあ?」 でっす。
現金「565円」残ってますが、ほんと?
★★★ どなたかこの事業報告書の算数を解いてください ★★★
※ブログの記事、
NPO法人大阪城甲冑隊提出書類に関する考察-居酒屋ガレージ日記
にご意見いただければ幸いです。
★2010年度の報告書訂正
(2011-12-03)
大阪府に告げ口した結果かどうかはわかりませんが、2010年度の書類が
11月30日付で訂正されました(笑)。
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●『NPO法人大阪城甲冑隊』の長期借入金についての考察
(2011-11-16)
大阪府が公開している事業報告を見ていますと、面白いことがわかります。
その一つが大阪城甲冑隊が背負っている「長期借入金」。
大阪城甲冑隊のスタートから、貸借対照表を見てその変化を追いかけてみましょう。
| 年 度 | 借入金の累積 | 借入・返済 |
| 2006年 (H18年) | 100,000円 | 100,000円借入 |
| 2007年 (H19年) | 400,000円 | 300,000円借入 |
| 2008年 (H20年) | 400,000円 | **** |
| 2009年 (H21年) | 500,000円 | 100,000円借入 |
| 2010年 (H22年) | 230,000円 | 270,000円返済 |
2011年11月に公開された会計報告を見ると、2010年度末時点で借入金が23万円に
なっているので、「27万円」が返済されていることがわかります。
ところがです。
収支計算書が間違っているので残高が狂っている!
ざっとの計算では40万円ばかりの赤字が継続しているはず。
つまり … 27万円は返せないぞ〜 っというわけなのです。
そして … 「NPO法人大阪城甲冑隊」の『定款』 を見てもらいましょう。
この中の、第49条(臨機の処置)
『予算をもって定めるもののほか、借入金の借入その他新たな義務の負担をし
または権利の放棄をしようとするときは、総会の議決を経なければならない。』
これって、「勝手に金を借りたらあかん」ってことですよね。
総会を開いて承認をもらってからでないと、お金を借りられないわけ。
2007年には我々下間家は大阪城甲冑隊にいましたから…
総会なんて開いてませんし、借金の話も聞いてませ〜ん。
2006年度の事情は知りませんが、2007年と2009年の借金ではメンバーでしたんで。
これ、あきらかに定款を破っていますよね。
2010年度の事業報告を見ますと、H23年3月19日にH19年度、H20年度、H21年度の
決算報告をしています。
きっとここで承認をもらったのでしょう。
でもねぇ、これ、お金は承認後しか借りられないんだから、おかしいですよね。
貸借対照表を見る限り、当時、実際のお金の動きがあったはずなんですら、
あとから承認ってやっぱりおかしいわ。
大阪府に告げ口しておきますので。
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●『NPO法人大阪城甲冑隊』の会計計算についての考察
(2011-12-03)
2011年11月30日付で大阪城甲冑隊の2010年度事業報告が訂正公開されました(笑)。
なにせ「算数」を間違っていましたからねぇ。
どう訂正したのかは、新旧の報告書をじっくり見比べてください。
ざっとは…
・事業報告の「支出」額を増額。 (333,886円→441,386円)
・前期繰越額を正しく。
・収入合計を正しく。 (-6万円に)
・次期繰越額を正しく。 (-2万9千円→-50万1千円)
・貸借対照表と財産目録は基本的に同じ。 (長期借入金は23万円のまま)
さてさて。
訂正されて正しくなったそうなんで、こんな計算をしてみました。
大阪城甲冑隊の事業報告に記されている年度ごとの「収入」と「支出」を表計算ソフトに
入力して積算したのです。

「B列」「C列」が事業報告の金額。
「D列」が(B - C)で計算したその差額。
「E列」が積算した繰越金額です。
「9行」は縦の合計。
収入合計と支出合計の差額「D9」が、22年度末の繰越額「E7」と合っています。
22年度末での繰越ざっとマイナス50万円。
| 大阪城甲冑隊の場合、どういう処理なのか「借入金」を 「借入金収入」として収入に入れていないのでマイナスの 値として各年度末の繰越が出ています。 |
●年度ごとの残金を確かめてみよう
年度ごとの繰越金額に貸借対照表の「借入金」を加算すると、
「資産」の「流動資産:現金+預金」が出てきます。
つまり、年度末に残っていたはずの「お金」です。
それを計算したのが次の表です。

「H列」の繰越は収支の繰越「E列」をコピーしたものでマイナスの値です。
「I列」は貸借対照表に記されている「長期借入金」。
「J列」は流動資産として記されている「現金+預金」の値。
(つまりIとJは、大阪城甲冑隊が書類に書いた数字です)
「K列」は繰越(H)に借入金(I)を加算して計算した値。
「L列」は「J」と「K」の差額で、合致していれば「0」になります。
平成18年度と19年度は「0」ですので記入金額と計算値が合っています。
つまり、年度末の「現金+預金」が問題なく計算どおりなわけです。
しかし、20年度以降は合っていません。
なぜ?
※この問題、ややこしくしているのが「借入金」を収入に
入れていない計算方法です。
残金を計算するのに「負債」に記されている借入金を考慮
しなければなりません。
「貸借対照表」を見ていくと、20年度以降の負債には「未払法人税等」と
いう勘定科目名で「流動負債」が現れます。
そしてどういうわけか、この金額「N列」と「L列」が一致しています。
負債「未払法人税等」は「お金」を生みません。
科目名通りに「未払い」なだけ。
これがいくらになろうが、手元の現金や預金は増えませんし減りもしません。
ですので、資産の「現金+預金」には影響を与えません。
借入金が不足した状態になっているので、お金が残らないのです。
そして、その不足金額がどういうわけか「未払法人税等」と同じ
値になっているのです。
もし、繰越金と借入金が正しいとすればマイナスの現金と預金が残った
ことになっていまいます。
金額がマイナスの紙幣や硬貨なんてありませんので、記された
「現金+預金」を確保しようとすれば、
20年度 9万7千円不足
21年度 18万5千円不足
22年度 27万2千円不足
となります。
そして… 21年度の借入金は50万円でした。
それが22年度になると23万円になっています。
ということは22年度に借入金を27万円返済したことになります。
22年度末の繰越がおよそマイナス50万円です。
27万円返済したことにするにはちょっと無理があるでしょう。
このように数字を追いかけてみると3年分の間違いが浮かび上がってきます。
| ★結論 繰越額と借入金を並べて計算すると、20年度、21年度、22年度の 貸借対照表及び財産目録に記された「流動資産」の「現金+預金」 の金額が合わない。 NPO法人大阪城甲冑隊の事業報告にはウソが記されている。 |
※この件、大阪府の担当部署に「どうなってるの?」っと、質問を出しています。
ミスが発覚して訂正された2010年度(H22年度)の書類を公開したんですから、
大阪府としては『おかしくなんかない』っと思っているのでしょう。 きっと。
でもねぇ、数字はウソを言いません。
最初から計算したら「なんかおかしい」っと答えが出てしまったのです。
そのうち大阪府から返答が来るでしょう。
|
・この3年分の年度末、貸借対照表と財産目録に記された「お金」が 本当に残っていたのかという疑問が生じます。 年度末時点の預金通帳残高を拝見してみたいですねぇ。 ・借入金、そこそこの額です。 借用書など、ちゃんと作ってあるのでしょうね。 この金額を間違うなんて事はなさそうです。 ・残金も借金も間違ってないとしたら、事業報告の訂正と同じように、 収入・支出を間違っていて繰越金額を誤っていたわけなんでしょうね。 きっと。 |
※ブログの関連記事:
・2011年12月01日:大阪城甲冑隊の会計計算-居酒屋ガレージ日記
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