アロマテラピーとは?
"Aroma"=ラテン語で芳香、"Therapy"=英語で治療,療法、 日本語で言うと、
芳香療法
ですね。 植物から抽出した芳香物質(エッセンシャルオイル)を用いて、色々な利用法により、心と身体の健康に役立てようとするものです。
エッセンシャルオイル(精油)は、植物の花、葉、果実、樹脂から水蒸気蒸留法、圧搾法、 油脂吸着法、溶剤抽出法と言った方法で抽出された天然の素材です。 と言っても難しく聞こえると思いますが、簡潔に言うと、
水蒸気蒸留法
炊き出した時に出る水蒸気から取ります。
ほとんどのエッセンシャルオイルはこの方法で抽出されたものです。
圧搾法
なんとなく分かるかもしれませんが、圧をかけて搾りとります。
柑橘系に多い方法です。
油脂吸着法
今はあまり使わない方法で、高い圧力をかけて採取する方法です。
溶剤抽出法
アブソリュートとも呼ばれています。溶剤を使って抽出します。
ナイーブな花などに用いる方法です。
このような様々な方法により抽出されたエッセンシャルオイルの利用法は、
たくさんあります。
*室内芳香(アロマポットなど)
*吸入(コップにお湯とアロマオイルを約3滴、鼻近くで吸入)
*淋浴(手、足などの部分浴)
*全身浴
*座浴(洗面器で)
*温,冷湿布(温,冷水にアロマオイルをいれ、タオルを絞り患部にあてる)
*トリートメント(キャリアオイルに混ぜてマッサージなど)
などなど、色々な方法があります。
エッセンシャルオイルが人間の身体にどういう風な働きがあるか?と言いますと、お薬ではないので、
どちらかと言えば、東洋医学の漢方的な働きです。お薬みたいに塗れば、飲めば治ると言うものではなく、身体の働きを支え助ける、強くしていくと言った方が分かりやすいかと思います。
体に入っていくルートは嗅覚、吸入、 経皮吸収(皮膚の上から)、経口摂取(口から 日本では禁止されています)があります。
吸入、経皮吸収は血液を通じて体全体に流れ、肝臓→腎臓→尿で体外にでます。 もちろん、このサイクルでエッセンシャルオイルの効能は充分に身体に入っています。嗅覚では、鼻から匂いをかいだ事が脳の中の大脳辺縁系に到達します。この大脳辺縁系は古い脳と呼ばれ、感情や本能、記憶に関わる活動を支援しています。"不快""快"の感情、食欲などもここから生まれると考えられています。
つまり、エッセンシャルオイルの匂いをかぐことによって、身体のバランスをとり、
身体をよりよい状態に精神面からもっていく(自然治癒力)
と言うことです。
ざっと、アロマセラピーについて書きましたが、アロマの生活を楽しんでもらえたらと思います。
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