漫画サトラレ

<「サトラレ」1〜3 佐藤マコト>
ドラマの原作漫画。短編読み切り形式です。


      
 ご存知、思考が周囲にだだ漏れな天才、サトラレ。

 彼らを国を挙げて保護するに至っている現在。
 自分の能力(というより障害だよね)に気づいてしまった不幸な先達。
 「自分はサトラレだ」と主張する心身症患者。
 おまけにサトラレ殺害をもくろむ医師までいて、実に様々な角度からサトラレを描く、思考実験の様な短編連作です。女性の描き方にドリーム入っているのは、若そうだから仕方ないですね(笑)。

 ここから、「みんないい人」というフィルターで抽出されたのがドラマ「サトラレ」かな。
 ”ああ、ここはあの場面か。”
”ここはちょっと変えてあるのね。”と読みました。

 原作を先に読んでいたら、あのドラマに不満をもったことでしょう。
 特に、2人のサトラレ接近遭遇の話。
 あれは指示する側も救命する側も双方サトラレでこそ
「凄い!」「さすがサトラレ!」(しかも1人は子供)
なエピソードなのが良く分かります。
 でも、ドラマの方も”すべてが星野先生を中心に回っていく”という点では好きな回なのよ〜。
 順番が逆で良かった。両方楽しめて。

 さあ、今度は映画をみるぞー!



このページの背景は「Little Eden」さまより使用させていただきました。