| 患者:高所恐怖症女子大生・柴咲コウ。 よく「私、高所恐怖症でぇ」なんて言うけど、本当の患者さんは本一冊分登るのにもためらうわけですか。(は、いいんだけどさ。本やソファーに登るならブーツは脱ごうよ。ブーツは。) そんな彼女の治療をしながら、殺人事件の謎も解いてしまうのが主人公の精神科医(竹ノ内豊)なのでした。刑事ドラマみたいよね。 男前〜。あの低い声で催眠掛けられた〜い。 本人も、やたらと手を洗わずにはいられない癖(なんとか神経症?)があるとかで、これから数々の患者さんを治療しつつ、主人公自らの人生の謎も解き明かしてくれるのでしょうか! 西村さんは「丹波さんを下品にした感じ」(笑)な八尾警部補役。 主人公の後手に回りつつも、ちゃんと別ルートから真犯人に迫っていきますから無能ではないです。ただ、動機の解釈が紋切り型なのかな。 この人もこの先、数々の患者さんの巻き込まれる事件で顔を出すんでしょう。でも、ストレスとか神経症とかとは無縁なところにいそうな人でした。 トレードマークはノーネクタイ? |
| 患者:解離性遁走OL・井川遙。 突然、別人となってしまう。そんな”解離性遁走”の原因を解説する櫂ドクターの・・・声がやっぱり、いいよねぇ。 井川遙の恋人役でツーハンマン俊介君がでていたもので、彼の甲高い声とつい比べてしまいます。長々と医学的解説を聞くなら、絶対竹ノ内くんの声だよね。 全体では、地味〜な事件が暗〜く解決して地味〜。推理ものとしては穴が多いけどま、いっか。 なにかと櫂に会いに来ては進展を報告する八尾警部補(西村さん)。 強姦されたのなんのって話も、秘書からバナナムーンからみんな承知なの?守秘義務はどうしたんだ!! |
| 患者:過食症女子高生・八尾警部補の娘。 ってタイプじゃないもんな、先生。 食品の大量万引き&手の甲の吐きダコから、女子高生の過食症を察した竹ノ内先生は、診察に来るように診療所の名刺を渡していたのでした。それが実は。 ・・・娘の過食を知ってうろたえ、櫂の解説も中途で連れ帰る八尾警部補。 そうか、奥さんを自殺で亡くしているんだ。 娘が可愛くない筈はないけれど、伝えられない。過食は止んでいない。 「やめようと思うだけでは止められない」ことを納得して・・・・ついには先生に頭を下げる(!)までに。 八尾さんの背景が描かれると共に、櫂への信頼が築かれるお話。 西村ファンにはたまりません。「下品な丹波さん」なんて言ってごめんなさい、八尾さんもステキです。 犯人との追い駆けっこ。不健康な若造とちがって、おじさんは体鍛えてますよね!刑事ですからね! 娘の手作りカレーは涙の味なのでした。 食べて吐く、という「過食」への知識はあったけれど、実演をされるとやはり鬼気迫るものがあります。クリームつけて熱演・竹ノ内君。 しかし、娘さんの過食と櫂の手洗いを交互に映されると・・・内臓への影響がある過食と違ってせいぜい被害は手荒れだからといって、やっぱり櫂先生も尋常じゃないんだな、と思います。大丈夫? |
| 患者:セックス依存症OL・工藤夕貴 「じゃあ僕と一緒にホテルに行こうか」 と言い出した日にはたまげましたって。まさかと思いつつも。 ・・・それであの治療法はないでしょう〜(^^;) 毎日普段の生活の中で、せっせと患者さんを営業している櫂先生。 そんなにも心を病んでいる人は多いのかと思うとたまりませんね。でもちょっとは病院経営の方は上向いて来ているんでしょうね? あ、櫂先生の親友!どっかで観たと思ったら「秀吉」だ!!今思い出した〜。洋服姿初めて見た〜!! |
| 患者:家庭内暴力の高校生&両親&エキストラ(笑) ポケモンの”どこでも女医はジョーイさん”じゃないんだから、そんなに無理して八尾さんを出さなくても。(私は嬉しい。嬉しいけれども。) それから櫂先生。着衣水泳は危険です。少なくとも靴は脱いで飛び込みましょう。失くすよ。 今回は、楽しい山の治療合宿〜!!ドンドンドンパフパフ。 家庭内暴力の青年への”生きている実感を与えるショック療法”。・・・って、ただの登山じゃダメなのか! 青年がバスに乗ったのはもくろみ通りとしても、中で暴れて気絶しなかったら、どうやって「転落したバス」まで連れていくつもりだったんでしょう??まあ、いいけど。 過食症の篠原を始め、神経に障る大騒ぎが続いて見ているこっちまでイライラ絶好調。(途中でチャンネルを変えた人は多いに違いない。)でもあの状態も予定通りだった様なのでキャスティング、いえいえ櫂先生の人選さすがかなと。 クリニック側には一石二鳥以上の効果が同時にあったこの合宿。来年から恒例になったら怖いね。 しかし、最後に真面目な話。 好きにさせれば「見捨てられた」、頑張ってかばうと「過保護」。こういう親子の設定を見るたびに、じゃあどーすりゃいいの、と困ってしまいます。現実の日常は、ドラマのように因果関係分かり易くないじゃないですか。私もそのうち息子にあんなこと言われたりして。がーん。 親の立場でみると本当に「勝手なこと言ってンじゃない!」ですよね〜。 |
| 患者:うつ病サラリーマン しかし、今回の守秘義務の遂行には感心しました。 夫の病状を心配する奥さんにも、旦那さんはうちの患者ですっていっちゃいけないんですね。本人の同意無しには。特に精神病系はデリケートですものね。 (普段は口軽いと思うんだけど。バナナムーンと警察は別枠なのか?) うつ病。 他人事じゃないです。寮から出られなくて戸口で泣いていた同僚を思い出してしまいました。彼は今頃どうしているんだろう。 励ましてはいけない。”死にたい”のは本心じゃない、病気がそう思わせている。かえって元気になった時が自殺する元気も出て危険。 役にたちそうな言葉が印象的に使われていて、心に留めながら見ていました。 死のうとした時に、息子が見えて思いとどまった、その場面には涙しました。良かったね。 病気の人から切っていこうなんていう会社の構造、変えて行かなくてはですよ。 あ!八尾警部補出てきてない!!(でもドラマ的にはこれで大満足。) 来週はとうとう、櫂先生の過去が分かりそうで期待大。 |
| 患者:火事によるPTSD・桜井幸子&・・・櫂先生!! 恋人を火事で亡くしている彼女のカウンセリングを始めたのはいいのですが、今回ますますアライグマな櫂先生。手を洗いまくり。 実は櫂先生自身も両親を火事で亡くし、PTSDを経験していたのでした。 蘇るつらい記憶に時に震えながらも「乗り越えられない過去はない」と呟き耐える櫂先生。 経験者だけが言える言葉だよね。 学生時代の櫂先生・・・・か、可愛かった。 ところで、事故以来墓参りもせず恋人の死を封印してしまっていた患者に、事実をみつめさせようと墓の場所を探してやるのですが・・・・。「友達がみつけて」って「友達」って。 いつから八尾警部補が「友達」になったんですか!!しかもこんな雑用!! マスターが関係を疑ってるぞ(笑・ヤマちゃんこの役美味しいよ!!) |
| 実の兄でなくても整形手術なんて承諾しませんよ。 なのに突然手術を勧める櫂先生。 ・・・「そのホクロは腫瘍だから」ってちゃんと言ったら良いじゃない。誰も気づかなかったらどうするつもりだったのよー。 別の患者の自殺で、またもや来ました八尾警部補。 「初めて会ったときを思い出しますなぁ」なんて台詞に、おもわず伴一彦公式サイトで一話の脚本をチェックしてしまいました(笑)。 なるほど、言っています。墜落死と聞いてすぐに「殺人ですか?」と。でも今日は「自殺ですか?」と聞くんですね。 それから守秘義務の件で言い争いになるんでした。でも、今の八尾さんは理解してくれています。 「私も娘の事をべらべらと喋られたくないですから」 ・・・・こういうやりとり、3話の直後でもっとして欲しかったなぁ。 整形美容クリニックでの美と女心についての口論は、確かに、男3人でしているのは空しかったぞ。 |
| 患者:共依存・大塚寧々 心に染みいる良い話でした。 典型的なダメオヤジby泉谷しげる。 依存っていったらあのオヤジが娘に、に決まっているかと思ったら、実は娘さん(大塚寧々)の方が父に頼られることにしか人生を見いだしていなかったのでした。いい年で恋人もいずに父と同居って確かに不自然だもんね。 父の死支度に動揺する娘に、それはある意味幸せだと説く櫂先生。そうよね。ご両親は突然火事で亡くなったんだから。私も自分の家族のことを少し考えてしまいました。遠いので普段はいるのも忘れています。これって自立ってことかしら。薄情? そのダメオヤジへの癌の告知に、精神科医が立ち会ってケアしていくなんて驚きでした。でも成る程そうして欲しいですね。 その後のカウンセリングでも、ガン細胞を悪い奴・リンパ球を良い奴とアニメの様に思い描く指導が微笑ましい。このイメージトレーニングって風邪のウイルスにも効きますか? 八尾さんは、バリウム片手に人間ドッグ。(そんな無理に出さなくても・笑) 父1人子1人でまだ高校生じゃね、死ねないもんね。 しかし、なんで部下までいるんですか。まるで個人秘書ですね彼は。 |
| 患者:洗脳主婦・三七子先生のお母さん いつも「櫂くぅぅぅん」と無駄に色っぽい先生の、お母さんが怪しい団体に洗脳されている様子。 受付嬢達の奮闘で奪い返して「洗脳外し」を試みる櫂先生。今回の手法はひたすらの沈黙なんですね。長い長い沈黙。 寝ます。私なら確実に眠ってしまいます。 その前に、お母さんを団体に向かわせた「家族のために役にたちたかった」という殊勝な心持ちに欠けますので、比べようがないのですが。 団体を調査する途中で現れたのは、なんと恩師!! 高校時代の櫂先生を治療した、あの人です!!(いかりや長介かぁ・・・・。) 櫂が精神科医になることを「分かっていたら反対した」とは、患者の悩みに巻き込まれている現在を予測していたかの様です。 その恩師に、洗浄脅迫をついに告白する櫂先生。そして浮かび上がってきた血まみれの手の自分、涙を流す少女、唄、といった過去??を淡々と告げるうちに、なんと恩師に異常が・・・。 何か知ってるんですね、長介先生?? 以下次号!! 今回の八尾さんは組織の人です。 家族の意見は拉致でも「自分の意志です」と言われてしまうと見送らざるを得ない。 連れ帰っての「洗脳外し」も、誘拐・監禁として非難せざるを得ない。 「拳銃を持っている人間が法律に縛られなくなったらどうなる?」と櫂に示した、ジレンマ。脇の拳銃。きゃ〜、カッコイイ〜。(落ち着け、自分。) クリニックで食べていたカツ丼。「捨てるなよ」と言い置いて出ていきましたが、また戻ってきて食べるつもりなんでしょうか(笑)。 マスターヤマちゃんの「いい人(はあと)」も気に掛かるところです。 |
| 患者:心因性失明・恩師(父親)& 洗浄脅迫・櫂(息子) なんと! 例の恩師は櫂先生の実の父でしたよ!! 尊敬する先生が父親。受け入れ易いかと思いきや、”熱心な治療も、捨てた息子だったからか”と幻滅する始末。人の気持ちって難しい。 三七子先生一家が過去について語り合い、率直に赦し合っているほほえましさを思うと専門知識があるってかえって不幸かも。 調査中に、先にその事実を知ってしまった八尾警部補。 父親本人にそれを確認に・・・って、事件絡みでもないのに?余計なお世話でしょうが。 でも問いたださずにはいられない。そして「貴方の口から直接言ってやってくれ」と頼み、結局自分で知ってしまった櫂には、ちゃんと話し合えと説得する。 年若い友人(に、なっちゃってるなぁ)を放っておけない、いい人なんだよね。 それでもやさぐれている櫂の所に現れる恩師=父親。 「治療」と称して、実に他人行儀に第三者の事の様に淡々と当時の事情が語られていく・・・。なんとも歯がゆいのだけれど、この2人にはこれしかなかったんだと思わされます。 両親(と信じた人達)の死で動揺する櫂少年に、父親だと告げて混乱させることは精神科医として出来なかった、と。 最後まで、自分の選んだ行動は正しかったと言い切る人を、まず恩師として、そして父親として受け入れていこうとする櫂先生。 「母の話を聞かせてくれませんか」 必死に涙をこらえる姿の健気なこと・・・(もらい泣き) その後、2人で母親の墓参りに行く頃には”お父さん”の眼も良くなっているようでした。 (でもなんで八尾さんと三七子先生も居るんですか。再婚でもするんですか。いや、それにしたって。) ラストはバーチャル”櫂クリニック訪問”。 「ナイトホスピタル」と同様に、患者さんは今日もまたやってくるのでした。 それで・・・あの、涙を流す少女は・・・誰。 |