のだめカンタービレ




超大人気原作マンガを、どう料理するのかと注目を浴びた作品。
キャストから画面処理から、見事に期待に応えてくれました!
千秋さま、すてき〜〜〜!
時に やりすぎ だったとは思いますが……ミルヒーとか(><)

大好きな西村さんが、ちょい役ながら美味しかったのも嬉しい作品でした。


1話





ぎゃぼ!子役の海外ロケでスタート!さすが月9で豪華です!

前宣伝で観ていた通り、画面に手書きのハートが飛んだり、ハリセンで顔が歪むのをスローでじっくり見せたりと、漫画原作を再現しようと必死で
ヤリ過ぎでしたけど、まぁいっか。配役は見事にハマってます!

モテモテの天才@千秋さま(玉木宏)が、いかにして
変態ゴミ娘@のだめ(上野樹里)と知り合い、巻き込まれていくのか?
異臭に耐えかねて掃除、ムキになって料理、プライドにかけてピアノ連弾、と自分の生活を守るために手を出した筈が、いつの間にか’のだめ’ペースにされていく様子が、テンポよくて納得させられたんじゃないでしょうか??

それぞれの演奏が『凄い』のか『へたくそ』なのか。
私には残念ながら違いが分からないのですが、さすがに終盤の連弾では、腕の動きという視覚も加わって、千秋が乗り越えた壁が分かったような気がしましたよ。

脇ではアフロの小出恵介が、これ以上ないヘンな役を動きからモノにしていてお見事!竹中直人のアレは、普段どおりっちゅーか誰か止めてあげて(^^;;;)

そして、じゃすみん的最大のツボはもちろん!
音大ピアノ講師の西村さん!!
ほのかに紫色の長髪!!黄緑のセーター!!頬に手をあててフェミニンにモーツァルトを語るお姿!!メッチャ得した気分です。

来週からは、落ちこぼれオーケストラ編制で竹中直人がますます頑張っちゃうでしょう(^^;;;)そこのやりたい放題が、我慢出来ないと辛そう……?




2話





1話で一皮向けた千秋さま。仲間(?)を増やしてオケを指揮しま〜す♪

でも前半、たるかった。

アフロ真澄ちゃんと’のだめ’の恋の鞘当ては、薄着→試験日の発熱につながるんだから無駄じゃない。バカ化粧でうっふ〜んってのは漫画でも人気があった場面だってのは分かる、よっく分かるんです。でもたるい。
まだドラマ世界に入ってないうちからこれをされても。

正直、私には音大生ってだけで全員、天才なの!
その中で千秋様が、どれだけずば抜けていて、それなのに更に、上を目指して苦悩しているのかっちゅー本筋を表すエピソードがやっぱり欲しいです。
それ抜きで、悪ふざけみたいな千秋争奪戦ばっかりされてもなー。

後半、バイオリンを完璧に弾きこなして
『ピアノの方が苦手だからピアノ科に来た』(で、ピアノ科主席)
と天才っぷりを見せつけてくれてから、やっと話が面白くなりました。
(でも時既に遅く、原作未読の家人は消えていた・・・)

最後、エロ外人を殴り倒して回ってきた指揮者の席!!!
これも、説明不足でもったいなかったです。
『 指揮ってのは相手が必要だから、どんなに勉強しても天才でも、
オケの指揮をする機会なんてそうそう巡ってこない』って、
そんなに常識なんでしょうか? 
私は原作読んで初めて知った・・・というか、初めてそんなことについて考えてエウレカ!だったので、ドラマではもっともっと丁寧に、バカもとい素人相手に説明してくれてもいいのになっと思います。

『のだめのクラッシック豆知識♪』コーナー、あってもいいのに




3話





これなら私にも分かる!! Sオケの下手くそ度!!

・・・って、いくら下手くそを集めたからって、趣味の市民オケや中学校のブラバンでもなく音大で、こんなものなの??
でも同じメンツをエロ外人が指揮すると別人の様な音色が!!
(・・・って、やっぱり別の人の演奏ですか?笑)

つまりは、指揮は人心も掌握しなくては出来ない、と千秋が学ぶの回。

金の心配をしたことのなかった千秋さま、困窮するSオケメンバーから貧乏も学んだらしいけど・・・・豪邸の隠れ部屋に、高級バイオリンがどっさり並ぶ貧乏暮らしって何(^^;;;)
漫画で読んだときにも『なんじゃそりゃ』と呆れたところを、そのまま映像化されちゃって、もうどうしようかと。

ピアノはオーケストラと共演できない・・・ので、のだめ活躍せず。そしてピアノ講師の西村さんも登場しないので寂しかったです(><)

次回、Aオケに対抗、ド派手オーケストラ!楽しくなりそう




4話





帰国子女千秋サマ、こたつを知る、の巻!
こたつを中心の生活で荒れて行く部屋……ああ、私の部屋が
どうして散らかっていくのかが、良く分かる(爆)
そして、シャワーを浴びる千秋サマの思いがけずがっしりした背中にキャー(><)

もちろんSオケもかっこよくって、更に嬉しかったのは
動く「プリごろ太」が観れちゃったことだったりするのですが(^^;;;)

千秋が自分でも言っていた通りに「プリごろ太」からヒントを得て(笑)
Sオケと自分の位置を考え直す部分は結構感動的でした。
彼らがただ下手くそなのではなくて、その個性を活かせない自分に非があったと悟る。また千秋さま階段を1つ上りましたよ!!
ていうか、原作ではもっとずっとのだめ視点で『千秋サマ〜!』な話だった気がするのに、ドラマでは驚くほど主人公が千秋です。
のだめったら、イロものの添え物ですよね?

音楽全般、知識も興味もないので演奏シーンが続くとだれるのですが
ラストのSオケのデビュー公演は、いつバイオリンが高々と上がるのか、いつコントラバス(?)が回るのかという期待もあって楽しめました♪
態度をコロコロ変える教師陣の中で、一貫して千秋を応援し続ける
西村先生のスマイルもステキでした。うふ。




5,6話





お互いを高めあう恋愛をしろ!
・・・って宗方コーチみたいなこと、あのエロ指揮者も言ってたんですね。
「音楽やめたら、千秋と一緒に居られるのかな」
なんて、言ってる場合じゃなかったのよ、元カノさん!

定期演奏会でのSオケも、千秋ピアノ演奏のAオケも飽きない演出で演奏を見せてくれて楽しかったです。
そして着ぐるみのまま走るのだめ!
画面はお笑いなのになんて切なくて美しい場面だったことかっ

蹴られても殴られても(笑)、千秋の転機には必ずのだめが横にいる。
彼女は勝手気ままにピアノに溺れたり、また勝手に一回きりで満足しちゃってたりするだけなんだけど。 その才能を認めて叱咤激励する言葉が
そのまま千秋自身に返ってくる、
ある意味鏡の様な存在ですね、のだめ。

楽しかったSオケと音大を卒業し、
日本で出来ること=自分のオーケストラ編制に乗り出す千秋さま。
来週からまた、精鋭部隊がのだめにひっかきまわされるのが楽しみです(^^)
(ここまでで単行本6巻。一回一冊分ペースで進んでますね!)

そうそう、ミッチーが実にミッチーらしい役どころで登場だったのに、地味に思えてびっくりでした。あのシュトレーゼマンや真澄ちゃんのコスプレを見慣れちゃった後だからなぁ。
なんてコト!




7話





恋するピンクのモーツアルト(^^)
精鋭ソリスト志望が集結したR☆Sオーケストラとはいえ、若者が集まってたらそりゃ恋は生まれるでしょ。これ、選曲がピンクでOKだったからいいものの、いぶし銀を目指してたなら取り返しつきませんね。
(で、どうでした?本当に音色も変わってました?)

担当教師が替わって逃げ回る、のだめ。
3階の窓から飛ぼうって、どんだけ嫌いですかハリセンが。
でも谷岡先生の優しさが’生徒へのサービスであって教育ではない’と、本人自ら語られると(きゃ〜西村さん、穏やかな笑顔ステキ!!)、追いかけ回すハリセン野郎の方が愛情に満ちて見えてくるから不思議です。
ハリセン捨てて、プリごろ太と弁当(流石だ千秋)を用意して、方針を変えての教育が実を結ぶのか??

ハリセンとは「絶対なぐんない」約束でしたけど。
ぐーでぶっとばす千秋はいいんですかい(愛?)
ついに清良ちゃんまで瑛太殴り倒すなんて、皆さん指を大事に!




8話





千秋、のだめにはノーガード(笑)
口では何を言ってももう、入浴覗かせちゃうほど心許してる仲?

コンクールで優勝した者も挫折した者も、賞とは無縁の場所に居る千秋も、それぞれのプライドを賭けてS☆Rオケに挑んでまとまっていく様子がテンポよく描けていたと思います。
で、『え、もうコンサート当日?』と思ったら、千秋のトラウマ話。

これを治しちゃったら千秋は旅立ってしまう。

悩むのだめが、それでも千秋の音楽を聴いて、彼を世界に送り出す決心をする様子は感動的でした!(催眠術に『のだめを妻にする〜』も
いれときゃ良かったのに ^^ )
そしてやっとピアノの演奏に本腰をいれるわけですよ!!
そういう真剣な青春と、「おなら体操」(しかも先生、上手い!)が
並列なのがのだめの楽しいところでしょう。

それから、ゲスト登場の千秋のお母さん。いい配役でした。
目立ちすぎず上品で。これで高畑さんとか室井滋が出てきて、シュトレーゼマンと話でもしたら怖すぎる、気になりすぎる(^^;;;)

ところで、朝日新聞大阪版のTV質問コーナーの投書が
『西村雅彦さんの髪型はとても自然です。特殊なカツラですか?』(笑)
不自然でも自然でも、結局注目を集めてしまう、それがカツラか!!
(ちなみに回答の覚え書きはこちら




9話





千秋にカニを貢がせる女(笑)
飛行機に乗れる様になった千秋、北海道に無駄旅行です!

幼少時代のトラウマも描かれながら、才能の片鱗を見せ始めた’のだめ’!
(2次予選、あれって’嫌そう’な音なんだ、ふーん)
あーんな小さな頃に、あーんな技巧的な曲(だよね?)弾いてたのも凄いけど、そーんな前にやった曲をいきなり譜面無しですらすら弾くって、
いくら音大生でもやっぱり凄いんだよね??

それなのに、今度は千秋が目の前に世界が開けた途端に
躊躇してしまっているのが面白かったです。
自他共に認める才能も財力も人脈も、かてて加えて語学力まで充分なのに、まっしぐらに飛び出す前にやっぱり足が竦むんだねぇ。
「ケツの穴の小さか」千秋が、年相応に可愛く見えましたわ♪

そして現れたシュトレーゼマンは……
やっぱり写真集が目的か!!amazonで頼め!!(^^;;;)

「お歳暮」でもめるハリセン&のだめ、面白かったです
のだめに『ねぐせドレス』と愛称をつけている審査員の先生も、ほのぼの。
来週は本戦で勝ち抜いて、千秋と一緒に留学で最終回か??
(優勝を逃して特別賞でもとると、ドラマ的に盛り上がる感じ?)
ハリセンの奥さん白石美穂、楽しそうだったな。
千秋が合宿した時にもずっとあの調子だったのでしょうか!(ご夫婦並んで、何か思い出すと思ったら「電車男」だった・笑)
もう谷岡先生は出てこなさそうですけど、面白いからいいや。




10話





タクシーに乗っていればぁぁぁぁぁぁぁぁ(><)

一度もまともに弾き通したことがない、それどころか聞いたことも
なかったらしい曲で本戦に挑むのだめ、無謀。
たぐり寄せた記憶の糸が、バスで響いた『今日の料理』とドッキング〜。
こういう部分、やっぱり実際に音が出ると破壊力倍増ですっ。
それに、都合の悪い部分だけカットして弾けない、そこを弾かないと
次に進めないという’のだめ’の記憶法を、体感出来たエピソードでした。
それにしても、昨日まで熱のあった娘を連れて、衣装の大袋かついで
急ぐのに何故市バス。タクシー使おうよタクシーを!
……それでも、運転手の趣味で演歌が混じったかもしれませんけど(^^;;;)
ところでコンテストって、譜面みちゃいけないんですか?

それとあのスゴイ衣装(笑)
ただ着るのと、着て弾くのは大違いだろうに、本番でいきなり着用って!
どうでもいいけど女性奏者は、実際だったら絶対、フルメイクでフルドレスアップで一度試し弾きをしてるに違いないと思います〜。
飾りがひっかかったりしたら、困るじゃない。
それとも、ピアノ専用ドレスの店があったりして?

R☆Sオケには、愉快な(^^;;;)新メンバー加入。
そこでの龍くんと清良のやりとりステキでしたよねぇ。
安心して留学してこい!オレはここにいるぞ、てなもんで。青春だねぇ。
2人の仲を知らなかった千秋にも嬉しくなっちゃいました。
そして千秋もまた、出ていく自分の後継者を手配。R☆Sオケは進化していく!

そして『一緒にヨーロッパに行こう』と誘う千秋!!!
以前だったら『プロポーズでしゅかぁ〜』と応じるとこなのに、それも出来ないどん底のだめ。コンクール参加も『金のためですよ』って悪ぶってー。

でも、ここで落ち込んだ分高く飛べるんだよね!
次回最終回が華やかに楽しみです(^^)




最終回





とうとう…千秋、陥落!!
そうか、「一緒にヨーロッパに行こう」と言うのは恥ずかしかったのか!!
ただ楽しくピアノを弾かれたら「俺が聞けない」ですって。
そこは=『会えない』ですね?
うひー。こっちが恥ずかしいですよ。
そして、車内から見つけた彼女を追う目はもう。恋よ恋。
追いかけて後ろから抱きすくめだなんて、どれだけロマンチックですか!
「俺さまを2度もふったら赦さない」
あああ〜 何年かぶりに月9のラブシーンで悶絶しましたよっ(その後の白目も込みでステキ 笑)
それにしても、九州にイキナリ会いに行けるだけでも懐具合ゆたかですが、確認もせずタクシーに乗るってほんと金持ちだ。さすが千秋様。

そして結局、同じパリに留学が決まり、R☆SオケX’mas公演も大盛況。
1話からの想い出をなぞりながら、耳慣れたあの曲で終わり、でもそれが始まり。再会を約束し未来を夢見て若者が散っていく、その前の一瞬の輝きを捕らえた、見事に美しい大団円でした!

相変わらずキックだパンチだ暴力も激しいし、のだめを育んだ野田家や裏軒、指揮科の彼だミルヒーだホモだ真澄だと笑いどころは満載。でもそれにも増して、才能溢れる若者達の不安と希望を繊細に描いた名作になったと思いますよ。
ほぼ原作の力とはいえ、それを殺さずにドラマ化できたことに喝采
どんな名曲もCMで聞くサビしか知らない私にとって、ベートーベンの何番だかのあの曲は生涯「のだめの曲」になるでしょう(^^;;;)
曲と回想が進むにつれ泣き顔になっていくオケメンバー&千秋様!!
そこで楽器回りますか!!(^^;;;) (のだめオケ公演があるそうですが、回したり上げたりも再現するのでしょうか・笑)

今、1話から見返したい気分です。どれだけ千秋が変わったことか。
それは、オケの場を作ってくれた清良のおかげでもあるのですが、それだけじゃこうはならなかったから(笑)
のだめのキャラ強烈でしたね。

欲を言えば、留学編・SPとまで言わなくても、公演成功の後旅立つ千秋や、ヨーロッパの街角で再会する2人を思わせるカットぐらい入れてくれたって良かったかもとは思いますが。
指揮する千秋を堪能してのエンドも素敵でしたね、余韻があって。

パリの空の下、千秋とのだめが元気に精進して行かれます様に!!

とか行ってる間に新春sp決定〜! 蛇足になりませんように




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おまけ



朝日新聞大阪版の、TV質問コーナーQより
『「のだめカンタービレ」出演中の西村雅彦さんの髪型がとても自然です。
特殊なカツラをつけているのですか?』


そんな(笑)アフロやツケ鼻偽外人が不自然なカツラかぶってるドラマなのに、 自然なら自然で気になりますか!!(真澄やミルヒー、休憩中に交換して遊んだりしているとか^^;;;)
解答は、『最近のは良くできている』ということで 特殊な品ではないそうです。
それより『最初は普段のままの髪型を予定していた』 というのにびっくりでした。
でも『西村さんの方から、原作に沿った髪型でと言われて使用を決定。 似合うように、薄い紫がかったロマンスグレーに』 となったそうで、うんうん、お似合いです!

またきっと、原作読破されて役作りに挑まれたんでしょうね西村さん♪
真澄やミルヒーが楽しげにコスプレにしてるように、原作ものって外見が先のところがあると思うのですが… そこを似せなくていいから西村さんに演じて欲しい! ってオファーだったらしいことが 西村ファンには嬉しかったです♪ (似てなくても誰も怒らない役でしょうけどねー)
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このページの写真は「Abundant Shine」
さまより使用させていただきました。