新選組! 


どんどんと時代に流されていくのが哀しい。
最後まで見届けた、初めての大河ドラマになりました。






桂と西郷の頬ずり・・・・ゲケ

 悪のりはさておき、薩長同盟ついに成立!!
 互いの部屋を言ったり来たり、勝手な解釈や勝手な助言を付け加えつつ自らの目指すところへ和議を導いていく坂本龍馬の描き方が、やはり印象的でした。

 楽しそう!!

 調停役、と聞くとなにを好きこのんで、と思っていたのですが・・・この人はそれを楽しく出来る人だったのかと。

 弁天町の後家さんは、可哀想な結末になってしまいました。

手込めにもせず、頼まれた金もごまかさずに渡し、なにくれ助けてやったというのに・・・・。結局は恨まれていたのよね。恋愛気分どころではありませんよ。
 しかし、斬り捨てにしろ、公式発表の心中にしろ、長州側からのクレームは無かったのですかね??




ある隊士の死

「父にだけは」
いや逆に、お父さんにだけは知らせちゃ駄目。悔やんでも悔やみ切れないじゃじゃないですか。

 武士でもない勘定方くんの切腹。しかも無駄腹。なんでこうなっちゃうのかなぁ。止めたかったらホント自分で止めろって。
だって、金でしょ?金が戻ればいいんでしょ??
「俺の役目じゃない」とかいわずにポンと膝の上に50両、土方の財布から出してやってよ!!

 もっとも、借用書も無しにホイホイ組の金を融通して、「父が送ってくれる」っていうのも本来はどうかと思いますよ、お坊ちゃま。
 先々週、3人組の不始末は”簡単に金を融通してやる勘定方”の伏線だったんですね。
 観柳斎にも、いつも通りに金を貸してやった。それがたまたまバレちゃうなんて。おまけに武田!!他人の命のかかっているときに「あいつには渡せん」じゃ、ないでしょう〜!!

 そのうち観柳斎も切腹なのでしょうか?
切腹の介錯って、皮一枚残して本人の膝の上に頭がのるぐらいがいいのだそうですね。知りませんでした。そういえば山南さんの時にも、介錯の後、首の落ちる音がしないなぁとは思っていたんですよ。
 ・・・で、今回その介錯をやり損ねたオヤジ、やっぱり「武士道不覚悟」ですか??

 どんどん新選組が、嫌な集団になっていくわ(涙)

 こんなのおかしいよ、やっぱり。




釈然としないわっ。

 罠にはまったといえ、歴然と法度に背いて逃げたことになる周平。これで周平を処罰しないなら、大倉の死が無駄になるじゃないですか!!
「今、いい勘定方がいない」
のは、殺したからでしょう〜???
 なんですかこの、同じ「○○の死が無駄になる」でも、山南さんの時との響きの違いは。これが歯車が狂っちゃってるっていうことなんでしょうか。

 周平の弱虫っ!!優香も、どこが悪いか知らないけど命を賭けて屯所まで走るぐらいなら、あの場で植え込みかき分けて飛び出してやったらいいのにさ。

 沖田がやたらイライラしていて、おまけに哀しげなのも辛いんです。
幸せな佐之助に、自分には手に入らなかったものを見せつけられちゃったんだろうな。
 祝言、「やっちゃったの〜??」も「源さんはいいとして」も、さんざ「行かない」と言っておきながら結局来ている副長も可笑しかったけど、ツボだったのは迎える永倉はウェルカムで副長だけが同席をためらっているところ。
 意見が違うことと、人間を嫌うことがイコールじゃない人間もいるんですよ・・・。

 そして捨助。
 あれだけ使えない奴なのに、なんの因果か「顔が広い」ことでちゃっかり売り込んでますよっ(^^;;;)




「来年のお前が羨ましい・・・」

 ついに平助に労咳のことを打ち明ける総司。哀しい。
よーく聞くと、平助が自分より優れているのは寿命だけ、と言っている気もするのは置いておきましょう。
あの妖しいカシ太郎先生は平助を便利に使っているだけなんじゃないか。誰も否定できないコトなのに、
「それだけ信頼されているって思わないのか」
「いちいち言葉にされないと分からないのか」
と、畳みかけられると納得しちゃったりして。

「何かあったら、近藤さんだって俺の考えを確かめたりしない。だって分かってるから」
そうやって命を預けて死んでいくのね武士は。

 そのカシ太郎一派の離脱。
土方の言うように、「まとめて切腹だぁ!」となっちゃうのかとハラハラしましたが、今度こそ近藤さんは、血を流さずに納めてくれました。
「言いくるめてくれるなら、それでいい」本当だよ。

 おゆきがあっさり死んだのには拍子抜けしましたが、たしか生き写しの妹と二役でキャスティングされていた優香が戻ってくるからそれでいいのか。
 今回も、笑い所はコウモリの様な男、捨助(^^;;;)
それから原田ね。
「なんで俺を呼ばないかナー」なんでだろうねぇ(^^;;;)




切腹すらさせてもらえなかったのか

観柳斎ゴメン!『そこまでクズ』だとばかり思ってた。
ていうか、あそこで斬られなかったら行ってたかもしれないじゃん(^^;;;)

 今度は『かんぱにい』を作って『びじねす』を始めたという龍馬。資本はどかから出ているの?それは、普段の彼の生活もそうよね。
 脱藩して以来の自由人。才覚があったらこの時代、本当に金は天下の回りモノだったのかしら。
そろそろ薩摩にもジャマにされ始めた様子で・・・・ドキドキ。

 とはいえ、三谷には慣れてますから。
龍馬とカシ太郎の会見をみせながら、新選組幹部がひしめいていても
「あー、おゆきの妹かぁ」と、バレバレですよぉ。

 今回の〆は、生き写しの妹、おこうを目にして驚天動地の近藤勇(笑)
連れてきた面々が手柄顔なんですか、そうかしら。近藤は嬉しいのかしら??
ヘタに瓜二つなだけに、自分に向ける瞳に愛情がないなんて哀しすぎませんか。(と、萩尾望都「A−A’」を思い出すわけです。)

 来週は・・・龍馬を守って平助と沖田が渡り合うのでしょうか??そこに漁夫の利で捨助か??




小刀でツメ切ってるよっ

 そりゃ、爪切りは無いだろうけど。

 龍馬暗殺です。イカ焼きですよ。先生を助けに走る捨助ですよ。
捨助!ごめん!君の節操のなさをみくびっていました。

見回り組に雇われて龍馬をマークしていた筈なのに、瞬時に鞍替え。以前の裏切りを指摘されるのに、平然としてますよ、この男は(^^;;;)
最後に新選組に駆け込むあたりもスゴイ! 自分の面子よりも実利優先って、なかなか出来ないよ〜。
 そして、龍馬にもらった鎖帷子で命拾い。この先もこうやって調子よく、最後まで生き延びるのね悪意無く。

 一方の斬られた龍馬たち。
別に、龍馬に思い入れはなにも無いのですが・・・妙に哀しくて。
 鳥の皮はどうも好かん、栗も皮は食べんじゃきに〜(このヘリクツ最高)と、どうでも良い話をのんびりしていたところだったのに唐突に斬られ、遅れてきた永倉達も助けもせずに去っていく。
「どこをやられた?」「わしは頭じゃ・・・」
と語り合い、地球儀を見つめる視界が曇っていく静かな最期。

平助が、斉藤がいれば、沖田が喀血せずに近藤が予定通りに行っていれば・・・。
いろいろな『もしも』が絡み合って、時代が動いていくんだなと、当然のことを今更ながらに思っています。




「命を賭けて」語る近藤の気迫!!

 カシ太郎と近藤局長の会談です。
香取:近藤の気迫に呑まれて、洗濯物を畳む手が止まりました!
そんなことしながら観てるのかと怒られちゃうと困りますが。ここまで欠かさず毎回観て、泣いたり笑ったりしてきましたが、正直、近藤に人の上に立つ者の凄みを感じたのは今回初めてかも。

 口では上手いこといいながらも、そろそろ刺そうか、と指の動くカシ太郎。
そこに、「話を聞いてもらえないのは、新選組に居たからではない」・・・ときたので、てっきり裏表のある性格を非難するとか、能力がないからだとか、そういう話になるかとおもいきや。
 矛先は薩長。日本の行く末を案じ、自分だけでない人々の幸せを願う言葉に繋がるとは・・・・カシ太郎だけでなく、私まで頭の下がる想いでした。

 そして笑顔で帰途につくカシ太郎先生だったのに・・・どうして見送りぐらいつけなかったの・・・!!

 その後、平助の凄絶な死は見せ場の筈でしたが・・・・ゴメン。洗濯物にもどっちゃった。
役者中村勘太郎としては、ずっと癒し系コミックリリーフできた彼が、こんな表情も出来る男だったのかとハッとしましたが・・・・。平助としては、あまりに永倉達が露骨にかばうので、沖田じゃないけどこれで逃げるわけがないじゃないですか。
 斉藤みたいに、さっさと眠らせてしまうが吉だったようです。(そこまでの実力差かぁ)

 本編終了後、紹介されたカシ太郎先生の肖像画に、谷原の姿がすんなり重なったのにちょっと笑いました。
 そして、現在の油小路の映像に素人屋。あそこに住んでいる人も、もしかして「新選組!」を観て 『ウチが映ってるよー』なんて、言っていたりして。




朝鮮人参の生ってみたことない

 朝鮮人参、というとよく瓶の中で液体に浸かっているアレですよね。滋養強壮。養命酒にも入ってる?
 近藤も土方も斉藤も、病人に見舞いだというと、処方も分からないのにとりあえず朝鮮人参(笑)それだけ当時ポピュラーな漢方で、かつ新選組のみんな直参でお金持ちになったってことですね。

 自分たちを見下す水戸藩家老を怒鳴りつけ、新選組が命を賭けてきた5年、貴公は何をなさっていたのかと問う近藤。後ろに控える隊士達。
 胸のすく啖呵でした。貫禄も付いて近藤絶好調。
 ・・・・なのにここで、撃たれてしまうんですね。出る杭は撃たれ・・もとい打たれる。龍馬しかり。

 沖田だって、療養中だのに命を狙われているそうです。
「いざというときの抜け道」を、ちゃーんと用意しているお考ちゃん、偉いじゃん!でも、その穴に病人突き落としちゃ駄目だし。 おまけに、自分が蒲団かぶって沖田のおとりになっちゃますます駄目ですよっ。蒲団ごととりあえず斬られてたら、どうするんですかー。

 出来るだけ、楽しいことを考えようとしていますね私(^^;;;)

「貴方のようになりたかった」と、もう過去形で語る沖田が哀しいです。受ける斉藤の台詞も素敵だった。三谷さん筆が走ってますね!




源さんの死

 もう剣を振るえる体調じゃない沖田に、重々承知で「護衛を頼む」近藤と、「行ってあげましょう」と偉そうに応える沖田。この絆に泣けました。
 良い医者がいるから・・・なんて誘わないんだよね、剣士を。

 そして、大阪城に発つ近藤を見送りに、周平を連れてくる源さん。養父の筈の近藤よりも、よっぽどお父さんなまなざしで後見する源さんですよ・・・。

 と、めっちゃ世界に入り込んでいたらオープニング。ええっ、まだ「唄の前」だったっけ??

 でも本編は、権威と慣例に取り殺されるような新選組を見守るだけで、軍議では無視されてるしさ。慶喜は非道い奴だしさ。つらくて盛り上がりませんでしたよ〜。洋装の兵隊が鉄砲構えて迫ってくる。徳川と剣の時代が終わってしまったんですね・・・・。
 源さんの死も、「周平のバカーっ」としか。

 近藤の前に現れ、死んでるクセに泣く源さん。
微妙な気持ちでしたが・・・現代の人じゃないから。彼らの常識にはきっとこんな、虫の知らせる瞬間が普通に存在していたのよねと必死に自分に言い聞かせてみていました。
 個人的好みでいうともっとさらっと、普通にお茶入れて出ていったりして、自分が死んだもご存じない源さんを見せられる方がメーター振り切れたと思います。・・・私ガイジンだからかなぁ。

 大阪城の総司が、カメラが引いたらだだっ広い部屋の隅っこに寝かされていた場面には笑いました(^^;;;) これから怪我人でイッパイになる部屋かと思うと怖いのに。こういう日常の笑いに救われます。

 最後にやっぱり書いて置かなくちゃ。
源さんの幽霊が現れたときの、近藤の後ろ。羽織から刀から?まるで主がそこに座っているかの様に見回り品がまとめてあったじゃないですか。(七五三の武者飾り状態) あれ素敵。




東へ

ああ・・・切ないなぁ空しいなぁ。

 飛ぶ鳥落とす勢いだった新選組が、尾羽根うち枯らして傷病人連れて江戸へ。石まで投げられて。
「もっといい形で帰りたかった」んだろうになぁ。
 輿に乗せられている青白い顔の沖田。もう歩けないんだわ・・・・。
そんな沖田に、新選組に、礼の言葉をかける男装にヒデちゃん!!来てたんだ!!
 この場面での男装については「物騒だから」という意見をあちこちでみたのですが、私は
<baddreamfancydresser: #46「東へ」とりいそぎ、ひとつだけ。>でレイコさんの書かれている 「ひでちゃんと沖田は『もう二度と会わない』と約束しているから、約束をしなかったヒデジロウとして来た」という解釈が好きです。
 ああ・・・哀しいなぁ。
 八木家との別れも、希望に満ちていた到着当時を思い起こさせて哀しい。箒なおしたり相撲したりしてたのに。

 そんな中、ホントに呆れる神出鬼没の捨助さま(^^;;;)
 追われる土方達を寺田屋にかくまう口利きをして、格好良く「あばよ!」と決めたのに・・・多摩へ戻れるとなったら速攻でへにょへにょでした。可愛いヤツ。
 で、次の場面では浅黄の羽織来てますよ!入隊かよ!!

 江戸で勝海舟に叱られている将軍も可笑しかったです。
その決断に家来の命運がかかっていたと思うと可笑しいどころの騒ぎじゃないのですが、いちいち楯突く勝海舟:野田秀樹っ
「京の街を焼け野原にしとうなかったのじゃ」
「おかげさまをもちまして、江戸の街が焼け野原に」
町人上がりが将軍さまにこんな口きいていいのか(^^;;;)。で、「どーすればよかったのじゃ」って将軍切れ。
この時代、大阪城からちょっと江戸に電話かけて相談するわけにいかないし。大局の見える側近って大事だったわけですよね。
 松平の上様・・・「余は口惜しい」とか言ってるあなたのせいでもあるんですよ・・・(涙)

 6年ぶりに戻った我が家の安普請。
あと何日そこで暮らせるのかしら、近藤勇。




洋装の土方!!

「これは釦といってな。こうやって、こう・・・」
と、用の足し方を解説する場面で大笑い。私が裃の着付けやちょんまげの仕組みをみてほうほうと唸っていた様なものですな!(また、目を背ける近藤が可笑しくて〜)

 しかし、多摩で大接待を受け持ち上げられても、体よく江戸を追い払われたことには変わりません・・・・。
 勝海舟も、よくもまぁあれだけ口からでまかせを言うこと(^^;;;)

 雨の中、多勢に無勢でボロ負けし、更には永倉やさのすけまで離れていってしまう展開のもの悲しいったら。

 もう来年の桜は見られない、と告げた総司。聞き入れない姉。
「なにさ、偉そうに血なんか吐いちゃって!」
これも、笑ったけどやっぱり哀しいです。




大久保大和だって言ってるのに

「加納君、お久しぶりです」
ああ、言っちゃった、言っちゃったよ局長!!

 これがカシ太郎なら、平然とシラを切り通しただろうし弟子もそんな先生だと呼ばれる前から思っているよね。
 またこれが観柳斎なら、「この男です!」と言われても必死でウソついてますます男を下げるんでしょうねぇ。

なのに我らが局長は、相手の名を呼んでしまう人なんですよ。
昔の部下が、今の立場との板挟みで目を泳がせて困っていたら『もういいんだよ』と自ら挨拶をしてしまうんですよ。

 分け隔てなく人と接してきた、バカ正直に描かれてきた今までの場面全てが、この近藤のためにあったのかもしれません。
 だって全然驚かなかったもん。命がかかった首改めだというのにね。ああ、近藤だなぁと。

 それをいったら捨助も!
 獅子カツラの古田新太が見聞にきていたあのタイミングで、「かっちゃ〜ん」と捨助が現れたとき、NHK観てた人はみんな『来るなー』と心の中で絶叫しましたよ!
 なんか言うに決まってる。
登場以来ずっとそういう人だったじゃないですか。今回に限ってお利口だったけど(^^;;;)

 時刻表や小道具や台詞の端々みたいな断片でない、こういうのも伏線というのでしょうか。それともキャラが立っているというだけのことなのでしょうか。

 切腹か斬首か。
現代人の私にとっては、痛いコワイとほぼ同列なこの2つですが。武士近藤勇なら間違いなく切腹の方が好ましいわけですよね。
 なのに斬首を覚悟での挨拶が出来るなんて。

「いつ死ぬんだ?」と沖田に訊く斉藤も、やはり死と近いところで生きてきた人なわけで。

 遠くて近くてやっぱり遠かった江戸との毎週のお付き合いも、残すところあと一回です。




「トシ・・・・」

 「ほら、みんな分かってるじゃない!」
と捨助を怒る野際陽子に笑ってしまいました。既に半べそなのに笑わされちゃう。三谷さん、ひどいよっ

 先週も出てきたコルク、壁の落書き、親の敵探し、今までの一年が走馬燈のように蘇る蘇る。
捨助がまっすぐ莫迦な以外、何もかも変わってしまった。みんな沖田に会いに来る、別れを言いに。土方の言葉とは裏腹に、散り散りになってしまっている視線組。

 ろくな合議もなく、幕府からの助けもなく決まる近藤の斬首。
まるで見殺しですが、勝によるとこれ以上を望めない最高の処遇だそうです。
 恨みを一心に受けて近藤が処刑されることで数多くの命が救われる、それが出来るのは近藤しかいない、と。そういう考え方もあるのかとため息が出ました。

 会津の殿は殿で、「余に出来ることはもう何もない」 こ、この殿様は、もうっ
でも、さらし首を取ってこいと斉藤に命じてくれたのにはホッとしました。

 刑場に引き出され、そろそろか・・・と思えば髭をそったり、いよいよか・・・と思ったら各地の各人が描写され、もう終わっちゃったのか・・・??と思えばこれからだったりして。
 後半は息を詰めて翻弄されっぱなし。

 捨助には、ああ見えてもうっかり生き残っていて欲しいです。
 新婚さんの様だった沖田が、何もかも本当に失って血溜まりのアリを救ってやる場面には胸がつまりました。
「蟻なんて生き物じゃない」って言ってなかったっけ?

 そして近藤。幕末を駆け抜けた男の最後の一言は・・・・・親友の名だったのね。

「完」
・・・の字の直後から始まったエンディングに綴る名場面、若い面々に、涙は思わずひっこんで頬が乾いてしまいましたが、見届けたこの一年を振り返って感慨深い見事なエンディングでした。
 隊士のその後が延々連なるよりも、輝いた日々をまた追想する方が、確かに新選組にふさわしかったです。

 素晴らしい最終回、素晴らしい一年をありがとう。






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