不幸な生い立ち。殺人。暴力。
捜査一課を舞台にしただけあって、毎回人死にのある
殺伐とした話でした。
心を病んでいるオダジョーも怖かった・・・。

ヒロイン仲間由紀恵との恋仲を期待するも肩すかし。

だけど、仲間ちゃんとオダジョーが肩を並べる屋上だけは
何故かのんびりとした時間が流れていたのでした。

最終回の後、恋人同士になってたらいいなぁ。





<1回目>


      
 「聞き取り描き」だけで、肖像画みたいな似顔絵ができて びっくり。

 15年前5才で別れたおじさんの顔なんて、ふつう覚えてないよね。
 いやその前におじさん!  5才の子がホントーに放火殺人をしたとしてよ、身代わりに刑務所行ってどうするの。切り抜けて彼女を育ててあげる方が大事でしょう??

 ああもう、事件そのものはいいや。

 仲間ちゃん、似顔絵描き。
       鑑識から何かやらかして広報に左遷。
 捜査一課のオダジョーくん、タバコ飲み。
       やっぱりなにかやらかし済み。

 なんにでも必死で、結局説教かましている仲間ちゃんは相変わらずでした。でもそこがいいんだよねぇ。
 オダギリ・ジョーはスーツです。しかも、特撮やサトラレでみせた子犬系の笑顔からうってかわってダーク系。それもなかなかかっちょいいです。
(細身で縦じまのスーツに細身のシルエット、タバコ、「ONE PIECE」のサンジ実写版みたいです)

 薄暗い画面、薄汚い警察署、不吉で耳障りな効果音。
この地味な警察を部隊に、捜査の過程で接近した2人の、曰くありげな過去が紐解かれていくんですね??

 仲間ちゃんの、自分の顔が描けないという悩みも最終回までに解決するのでしょうか。


<2回目>


      
 銀行強盗の訓練開始!
 へー、広報ってこんなことするんだ、警備ってそんな仕事もあるんだ、と思うのは楽しいですね〜。しかし、すぐ近くで実際の銀行強盗発生!!

 情報リークを疑った監察官が面接を開始するのですが・・・。
「職場恋愛、バレちゃってて」
といきなり言い出した先輩が、演技クサイし、セリフ自体も不自然で、もうどうしたかと思ってたんですよ。  そしたらあれ、ワザとだったワケですね??
「先輩が演技をしている」という演技だったワケですね??
 細かい〜。

 相変わらずの薄暗い警察署内。パイプ椅子&スチールデスクがこんなにも寒々しい警察ドラマを私は知りませんよ。そして耳障りなBGM。(低域難聴の人は辛かろう、と高音域難聴の同居人談。)
 渋い〜。

 これで、せっかくの設定を活かした話してくれたらいいのに。
 先輩関係の推理に「顔」は関係なかったし、担当外のオダジョーが嘘までついて協力してくれるワケはわかんないしさ。
 もったいないよ。


<3回目>


      
 「この似顔絵は詳しすぎます」ってさ・・・・。
 初回から、写真でも見たような詳細な似顔絵を描いてきた人にそんなこと言われても。笑っちゃって。

 さておき、ミズホの鑑識時代の「失態」がまるきり冤罪だったことが語られます。・・・京野ことみの口から。おいおい。
 今回の似顔絵係も、犯人の男と知り合いだった・・・のはともかく、聞いてもいない交際状況まで自分から語りだすしで、ベラベラ語りすぎ。
 その上、過去を聞いちゃった西島ジョー君は素直に反省。実はこのドラマ、あまり真面目に観ちゃ肩すかしかもと思い始めています。

 容疑者と婦警の交際歴なんてすぐに分かっちゃうことじゃない。その婦警が似顔絵係でした、なんて恥の上塗りの大失態!!   
 でもそこまでフォローする気ないよね絶対。
 ・・・・・・。娯楽娯楽!(涙)

 実は私、他人様の顔を覚えるの超苦手なんですよ・・・・。
 会議で会ってた人に「初めまして!」と元気に挨拶しちゃったりして(無駄に愛想はいい・爆)。ちらっと観た顔なんて2分後には確実にまっ白ですね。
 「犯人の顔を見たのは貴女だけ」
なんて状況に、お願いだからなりません様に。犯人さんも、口封じに戻ってきたりしませんように。無駄なんだから!


<4回目>


      
 猟奇殺人!!
 獄中の死刑囚が犯人を知っている、という謎がなるほど、上手く着地してました。

   親子の絆でお涙頂戴になるのも毎回ウェットなこのドラマらしいし、突然「お前が嫌いだ」と死刑囚を罵倒する西島ジョー君にも、複雑な家庭環境を匂わせてOK。
 っていうか、2話みたいに似顔絵必要なかった展開にならなくてホッとしたというか。

 相変わらず、記者の存在は中途半端だし、署内の精神科医は大げさだし、京野ことみは腹に一物ありげだし、2時間ドラマ劇場ぎりぎり。
 犯人のナイフを素手で握っちゃうジョー君の過去が明かされて、どう転ぶのかに全てはかかってる感じです。
 来週は誰かとジョー君が抱き合ってたけど???


<5回目>


      
 ええ〜、これでいいの??

 悪徳刑事の執念と、連続強盗団の捜査が12年前の事件で交差する!
・・・という事件のからみ具合はいいですよ。そこでまた、「被疑者自殺の第一発見者が6才の息子」に過剰に反応する西島ジョー君の様子もいいですよ。何かあったんだねぇ。

 でもさー、細かいところがとっても変〜!!
 「死んだ」って嘘ついて容疑者を確保しちゃ、更に信用をなくすじゃない。それで「信じてくれ」はどの口が言ってンだ!
 12年前の事件が再捜査になったのだって、ずっと1人で追いかけていた悪徳刑事さんが意識不明の間。
 それで「喜んでください」って報告されて素直に嬉しいですか?くやしいんじゃないかい?

 この際、「特徴を聞かされて書いた似顔絵」と「12年前自殺した男の写真」が似てるとかいう無茶はドラマの肝だから仕方がないってことにしましょう。うん。


<6回目>


      
 ああ、若いクセにまた説教たれて、瑞穂ちゃん。前回言っていた施設で、年寄りの先生に囲まれて育ってるのよ、きっと。

 今回は情報リーク??で、捜査一課に栄転した京野ことみが疑われるわ、瑞穂に向かって逆ギレするわでやっと「同僚その1」状態からの脱出でした。
 でも、1話からずーっと腹に一物ありげで、いかにもリークしてそうなんだから、ゆっくり伏線張ったものです。
 瑞穂と西島ジョー君のいつものやりとりも、他人の”横で聞いていて笑う”リアクションが初めて入って”お似合い公認”ながら、進展なく・・・ゆっくりだよねー。

 事件だけが、1話完結でさくさく進んでいきます。

 射撃経験者としていわせてもらうと、ことみちゃん。制服で射撃なんかしたら後々硝煙臭くてかないませんがな。それとも、”専用コートも着ずに当たるのよっ”というアピールだったりして(考えすぎ)。
 最終回までに、彼女の射撃の腕が活かされるエピソードはあるのか??


<7回目>


      
 あれ?続いた。

 不審者にぼこぼこにされて拳銃を奪われてしまった京野ことみ。
 そちらの犯人探しと、捨て子だった瑞穂の両親かも知れない人の思い出バナシが交錯しつつ、いつもの1話完結のスタイルを初めて崩して「つづく」。

 元々、毎回簡単に真相が判明する事自体が変で(でも、ドラマだからさ)、いっそ初回からこんな感じなら良かったのにと思いました。ことみ刑事の射撃上手もちゃんと使ってるし。
 でも、最終回に向けて盛り上げるにはまだちょっと早いんじゃないかい?
 「女の警察マニア」っていうのは、珍しそうですよね〜。一体来週はどんなことになるんでしょうか。

 瑞穂が施設育ちで、両親の顔も知らない・・・というあたりで「西島と兄妹だったりして」とうっかり思ってしまったことを告白しておきます。まさかそんな。



<8回目>


      
 そっか・・・・。西島くんはお母さんが殺される現場を目撃しちゃってるんだ・・・・。(でも、だから何?ってぐらい本筋に活きてないです・涙)

 1話の謎のセリフが、やっとフォローされました。(覚えてた人、いるのか?)
「顔が見えない」一人目は自分だったそうです。で、自分を認めて好きになれたら「見えた」って。
 それって、”二人目”認定の西島に説教してる様にしか聞こえないんですけど(笑)よけいなお世話だっちゅーの。

 前回、銃を向ける犯人にずかずかと近づいていった瑞穂、今回はどう考えても口封じされる状況で首しめられても無抵抗。「警官ですから」って。「命令に従う義務が」ってあんた。
 西島くんのように自殺願望がある、という描写なんでしょうか??わかりにくいんですけど??
 まあ、それもこれも毎度のことだからいいんですけどね。

 しかし、容疑者女性のステージ衣装みたいなスーツ&白マフラーは何??どうして指名手配中にあんな格好(涙)
 毎夜2時に”あれ”で来てたなら、コンビニの兄ちゃんもちゃんと「危ない人」だって言ってくれなくちゃ。 原作を読むと詳細が書いてあるんでしょうか。


<9回目>


      
 ぷっつり。
 前回までの展開は忘れ去られ、あれだけ重症だった人達全員ぴんぴん。警官不祥事の騒ぎかけらも残らず。ちょっと待ってよ。

 これ単発でみれば、親子の情のからんだいい話かもしれませんが〜それじゃ連続ドラマにしている意味無いジャン。


<10回目>


      
 うわ、寅さんかと思った。犯人の似顔絵。

 「似顔絵が欲しいから」と休日の瑞穂に連絡。
いつから似顔絵係に復活したのよ〜。

 あれやこれやで、やっと過去を語り出す西島くん。
 カウンセラーの先生にもヤイヤイ言われて、瑞穂にも勝手なこと言われて、どうしてこれで話す気になったのか逆に不思議です(^^;;)
 いっそ2人が出来ちゃってピロートークとか。それでなくても、ふと気の緩む時間にきっかけがとか。勤務外にしてほしいよねぇ・・・。
 瑞穂に怪我させた男に殴りかかった時には、正直嬉しかった!!これで署内公認だよ!!(なのに、当の瑞穂がそういうこと考えないから進展しないんだよね。2人の仲・笑)

 女性が男性にDVしていたのには驚きました。


<11回目>


      
 「西島さんは、そんな人じゃありません!!!」 いや・・・どうみても、暴力過剰な『そんな人』です(笑)

 さておき、最終回も瑞穂パワー炸裂。

 拳銃刑事とナイフ男に挟まれながら”我を忘れて”突進し人質に。もー、婦警として足手まとい以下だってば(笑)
 かと思うと、西島に悩むなと説教。8才にして母扼殺を目撃した人に、そんなこと言えますか普通。
「俺の気持ちが分かるもんか」と吐き捨てる西島くん、君は正しいよ!!

 そうこういいつつも、「説教する仲間由紀恵」は、「涙目のオダジョー」「幻覚にとまどうオダジョー」「血まみれで死体横に佇むオダジョー」と同様にこのドラマの見所。
 もうちょっと中身に説得力があったらなぁ。

 ラスト、海辺で悄然とする西島にも、やっぱりお説教・・・。百の言葉よりもそっと寄り添って、肩でも抱いてあげて欲しかったです。

 嘘みたいに主役の色恋なかったですよね〜。残念〜。
 ”自分を庇って怪我を”したのに、看病するでなし。
 署内でも、公認の仲のはずなのにな〜。前回は”瑞穂に怪我させた容疑者を西島がボコる”し、今回は”西島の喧嘩相手を瑞穂が平手打ち”ですよ?
 説教を半分に減らして、自覚のない2人をなま暖かく見守る周囲を是非、描いて欲しかったですよ!!

 そうそう、「治療に」と来た西島くんを「もう治った」と追い返すカウンセラーさん。
この人の仕事してないっぷりも最強でした。
瑞穂、似顔絵はいいから心理学の資格とって仕事として説教したらいいよ、この人の代わりに。




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