なにわ金融道

 ”貸した金返せよ〜”
 ウルフルズの耳につくテーマソングと共に、忘れようにも忘れられないのがこのシリーズ。

 原作はモーニング連載時から好きでねえ。
 それがSMAP主演でドラマ化って、何事かとおもったら、中居くん(これで名前覚えた)の好演と、豪華な脇役陣の見事な関西弁、そしてなにより大胆なコラージュを大成功させている脚本家(万歳!)で、イチオシ大成功なシリーズとなりました!!

 そうそう、男3人でラブホ泊まっちゃう原作より、1人女に替えて露天風呂覗かせたほうがTV的には面白いんだからどうぞー。でもそれだけじゃない!情報を聞き出すシーンが、オヤジ同士じゃなく女相手になってやっぱり上手くいく。脚色はこれじゃなくっちゃです。
 (追記:だーかーらー、後に「TEAM」にはまって後半の構成に感激していた頃「なに金」も同じ人だと知って大納得しましたですよ)
 ”泥亀”役の俳優さん、原作にそっくりで笑ったものでした。今やあちこちで顔出す売れっ子さんなのに、我が家ではいつまでも「あ、泥亀さんだ」で親しまれてます。

 5作目ではTVオリジナルの看護婦さんがホストクラブに入れあげた借金で話が動き出しますが、例の”病院・学校などの近所で風俗営業をしてはいけない”とかいう風営法を灰原に教えるキャラにもなっていまして、おさすが。
 贔屓の肉欲棒太郎(毎度のことながら、なんちゅー命名)が格好良くって嬉しかったですねえ。再登場、して!!(追記:あ、堤真一じゃん!)
 でもおなじみ泥亀ちゃんがしていた映画半券の怪しい商売、あれって失意の棒太郎が復活の足がかりにするネタなのに。今度こそ本当に最後なのかしら?
 優しい灰原はまたまた「いい人」で終わってしまって恋実らず。車の保険詐欺でもう一回、あるかな?



美味しんぼ・5 (記入日時2000/05/22/Mon)

 「美味しんぼ」好きなんですー。
 原作もずっと読んでましたが、ドラマは唐沢のあまりのはまり具合に感服して、ずっと観ています。(だから映画は観てないの)
 ・・・でも、その度たまるストレス。

 原作では確かに、山岡はよく袋叩きにされてます。でもあれは漫画的お約束ですからねー。アニメならともかく実際の人間をつかって、なんでエルボーくらわしたりしてしまうの??と、画面に向かって毎回文句たらたらでした。
 でもじゃあ、何を期待してたかって・・・・・  ラブシーンですよぉぉぉ。(*^0^*)

 原作も無理のある台詞が多いじゃないですか。
 「この****が上手くいったら、君にプロポーズする」って、なんて宙ぶらりんな。好きだとも言ってないくせに。
 それをどう料理して、ムードを高めてくれるのか、あわよくば原作では全然なかったキスとか、ちょっと抱き合うとか、せめて手を握り会ってみるとか、とかとか!!
 せっかく生身なんだから、説得力のあるラブシーンが観たかったんですよおお。
 なのにぃぃぃぃぃ、ちゅうとはんぱぁぁぁぁぁ。
 原作通りビール運んでる途中の廊下なら逃げられないし、早く言わなきゃいけない切迫感はあるし。妙な台詞なりの納得度はあったのですが、TVはわざわざ連れ出して、堤防をそぞろ歩きながらですよ!また旅館に戻るまでの気まずさはどうするのー。
 当時、放送終わってから”どうせ変えるなら、夜にしてこうぐっと抱きしめるとか・・・。”とかとか文句たれてたら、同居人が「美味しんぼでラブシーンがみたいなんてお前だけだ」ですと。
 そう・・・なんでしょうか??

 今でも、トイストーリーの吹き替えを聴くたび(ウッディの声が唐沢)思い出してしまうのでした。