グッドラック

何もあんなに視聴率良くなくっても。
一目惚れの若者同士が結ばれる、ぶっちゃけ家族で
安心に観られそうなフツーのドラマでしたよね。
全日空の株価上昇って何事(笑)



<第1便>

 うわー、全編ANAの宣伝。びっくり。

 ドラマの方はフツーに面白かったです。
 でもさ、キムタクも30才にもなって、相変わらずの反体制な新米キャラって可哀想。ほんといい加減、妻子だの立場だの守るものがあるオトナの男を演じたってイメージダウンじゃないだろうと思いますよ。

 柴咲コウの整備士が
「両親の13回忌」「よりによって飛行機の整備士」
という家族の会話から、もしかして飛行機事故で両親を一度になくしている??それも、JALの大事故をどうしたって思い出させる年度数。ANA、ケンカ売ってますか??
 その辺の展開が気になるかな〜。

 元スッチーの姉(JAL)、整備士の義弟(ANA)はドラマ観てるかしら。どうかしら。



<第2便>

 気に入った!!
 何がって、スチュワーデスうらら(内山理名)とかいう娘。
 キムタク・パイロットの妻の座目指して直球勝負。周りの女に「彼女じゃない」「興味ない」と言わせては
「あー、良かった」
 辞表を出すと聞けば
「パイロットじゃない新海君なんて魅力半減!」
 だから辞めないでって(笑)明快で気持ちがいいですね。
 こういう娘って、ドラマ的には絶対アテ馬なんだけどさー、いっそこのまま策略にはまって結婚しちゃったりしたら面白いのに!
 さくっと退職して、おもろい夫婦になれますよ。

うらら「うちの子は慶応に入れようって決めてるの!」
     新海「ていうか、産まれてもいねぇし」
うらら「男なら翔で、女なら美空よね!」
     新海「決定かよ!」
             (妄想の会話です、念のため・笑)

 しかしパイロットのどこがいいのかね。
 医者の妻もそうよ。いくら高給でも時間が不規則で家にいなくて頭の半分が仕事にいっちゃってる人種の妻のどこがいいのやら、さっぱりわかりません。



<第3便>

 うっわー、恋愛急展開ですね!
 夕飯に誘ったり、店先のバイクをみつけて声をかけに入ったり、どうみてもキムタク新海くんの方から整備士の彼女にアタック!!
 彼女も応えて、飛行機に乗れない自分を告白、後から礼の電話をかけたり・・・。
 そして、「同じ太陽をみてる」のね、東京とホノルルで!!うひー。
 普通ならもう、ごちそうさまって程ラブラブな会話の筈なのに〜!!!2人とも素直じゃないので、どうにも温度低いのが残念です。
 でも方向は確実にラブラブだ!!親戚一同の反対に負けずに結ばれてくれたまえ!!

 上司の前で乗客にタメ口叩くのはヤメロ!と思いつつも。(CMでもドラマでも、彼は常に口が悪いとこがイヤ。)
 洗濯物畳む手がお留守のままずーっと観てしまいました。



<第4便>

   国外での被災者収容に、政府チャーター便。
 成る程、そんなお仕事もあるんでしょうね。そしてまた、お客様が・お客様を・お客様に・・・と洗脳されそうな勢い。ANAではこれから毎年、新人研修用にこのドラマを使うんじゃないでしょうか。

  「あとは機内で出産やな」(@たかじん)ナイス!!

 しっかし・・・新婚旅行先の事故で旦那さんは死亡、それを知らず「**くん〜」と泣きわめく重態の奥さん。迫る離陸時間。
 ここで真摯に奥さんを説得する黒木瞳CAはドラマの見せ場だったわけですがね。いきなり知らない人に人生語られても困ります。
 ましてや、旦那さんの死亡宣告なんてしますか??

 私が付き添いの両親なら、黒木つきとばして嘘で納めます。
「**君なら後ろの席にいるわ!」
 結果、娘に恨まれてもいいの。容態さえ安定してくれれば。
・・・・ねえ?



<第5便>

 うーん、うららちゃ〜ん、どうしちゃったの??
 元からこのキャラを嫌いだった人には駄目押しでしょうねぇ。でも、自己中でも「前向きで楽しい」娘だと思っていた身には、逆恨みで訴訟沙汰なんてびっくり。
 どっちかというとそういうことは、整備士の方が似合いそうじゃない? 思い詰めたあげくに爆発して、
「私は間違ってない!」
とかって、輪を乱しながらも自己主張する感じ。
 そして、それをフォローするキムタクにまた一歩心を開く・・・とかさ〜。

 似合うと言えば、香田キャプテンと整備士も。似たもの同士でメチャお似合い〜!! (先週の会議で香田の肩もったのは、この伏線?)
 うららちゃんと新海だって、「キャビンでのお前はいい笑顔してる」なんてフォローはいい感じだったじゃないですか〜。(誘う気もないのに、そういうこと言うの反則ぎみ。)
 おや、このまま他の相手と関係が・・・?と思いきや、整備士も新海くんもお互い、別の人といる相手をみて「すっごくむかついた」そうですから、もう勝手にしてて下さい。
ラストの嬉しそうなキムタクは、
「それって、ぶっちゃけ俺のコト意識してる?」
とか言いに来てますよね〜。
 直前で切った演出は上手いかな。



<第6便>

「私夜勤だから」 「俺、今夜北京」
     ・・・夜勤と北京はよく似てる。

 とうとうデートの約束で、良かった良かった。
 なのに濃霧発生で成田に降りられず、関空>>千歳と目的地変更の香田・新海フライト便。
 そこで諦めずに、霧が晴れるわずかな隙間を狙って給油して、また成田にとって返す・・・・のがお客様のため、みたいに描かれておりましたが〜。そうかな〜。
 北京から普通何時間かかるのか知らないけど、その上北海道にまで連れてこられたなら、もう一分でも早くホテルでゆっくり休みたい〜・・・って人だっているよ、きっと。
 一番急いでる女医が、無礼でイヤな奴だからますますそう思うんだわ。なんだあの女。

 まあ、物語的にはそんなこんなで深夜に戻ってきた新海くんが、
「あいてぇぇぇ」(訳:○会いたい。 ×痛い)
と柴咲コウを呼び出す、のが大事なんですけどね。
 一方の香田キャプテンは、同じ状態で黒木瞳に電話しても「東京に戻った」って素直に言えないんだから、”若いっていいよねぇ”な感じです。うんうん。

 ところでこのドラマ観ていると・・・コックピットに生電話、してみたくなるよねぇ。普通は出来ないよねぇ?



<第7便>

   途中まで、「ANAマメ知識」みたいでしたよね。
 へー、健康診断するんだぁ。えー、そんなことでフライト出来ないンだぁ。
 整備士が試験づくしなのは義弟がよくこぼしていましたが、パイロットも健康を含めて検査づくしとは知らなんだ。
 それにしても、電話もらうなり「何の用?」ってコウちゃん冷たいよ。(キムタクもとい新海くんが”お前””あんた”ばかりでちっとも名前呼ばないから、まだ覚えられないよ役名。)
 そしてラスト、ついにつながるコウダと整備士の12年前の事故!!どーん。
 うん、面白かった。
 スーパーデラックス機長(違う・・・)への進退つきつけも、「はぁ?」って感じからちゃんと納得させられたしねぇ。

 余談ですが、元スッチーの母、長距離フライト予定の先輩が体調不良で、もっと短時間航路だった自分と入れ替えてあげたことがあったそうです。ところがその機が事故に遭い、先輩はお亡くなりに。
 子供だった私には、当時の母の気持ちなど酌むべくもない昔話だったわけですが少なくともCAには事故の責任ないしなぁ。パイロットだったらより能動的に、ああしていればこうしていれば、と悩むのかもしれません。

 しかし、それを機に整備士とコウダさんの距離が縮まるのかと思ったら逆みたいですね。予告の新海くん&整備士、めっちゃ楽しそうにいい雰囲気じゃなかったですか?



<第8便>
   つ〜い〜に〜手なんかつないじゃう2人!!
 それも、初めに重ねた手が怪我をしている方で
「なにすんのよ〜!!!」とムードぶち壊しな後、コウちゃんが自分から寄り添って反対の手を出していくところが、もう可愛くて!!
 嬉しくなってしまいました。

 しかしね。黒木CAに辛い昔話なんか聞いているカフェで、無邪気そうに足をぶぅらぶらさせている新海くんには困ったものです。10年遅いんだよ!!
 いい大人は他人の話はきちんと聞けぇ!!

 実際に墜落機に乗っていたわけでない香田キャプテンが、なんで”関係者”呼ばわりなのか今ひとつ釈然としなかったのですが、毎年送られていた金を突き返して
「これのせいで、毎年”可哀想な遺族”だと思わせられる。私は可哀想じゃない」 とコウちゃんが啖呵を切るところで納得。
 キャプテンがこだわりつづけているからこそ、許されない、のかなって。
 後、幸田さんと黒木CAの別れた理由も納得かな。顔を見るたびに一番辛い日を思い出す人とは、居られないよね。

 今週の「マメ知識」は避難訓練でした。
 え、あんな急な滑り台を、しかも飛び降りるんですか?うっそ〜怖〜い(と、思ってたら新海くん落ちちゃうしさ。)
 ツボは、何故だか妊婦役のジェーン竹中さん(笑)
 それに、カンパチの刺身てんこ盛りでした。美味しそう〜。



<第9便>

 最終回かと思いましたよ!!

 思ったよりも重い怪我で、パイロット復帰を絶望視される新海くん。
 それでも一途にリハビリを続ける彼に、成功確率のメチャ低い手術を勧めてみるお医者さん・・・。そうね、ただ歩けても満足じゃないなら、一か八かね。(怖すぎる〜)
 ・・・ってところで、今回は終わるのかと思うじゃないですか。そしたら、延長分でちゃんと手術が成功したところまで、もう見せちゃうんですよ〜。(そりゃ、これで失敗したら視聴者あばれるけどね)
 一体来週、何をするつもり??

 コウちゃんと結婚でもするんでしょか。自分の操縦する飛行機に乗せてあげたあとで?2人の絆は、手術室の前に佇んでいた姿で十分だわ。
 そして、ストレッチャーで運ばれながらも”みてろよ!”サインを送る新海くん。大人しくしてなさいって、いい年してもう。

 そうそう、事故の直後病院にコウちゃんが駆けつけてきたとき、”誰が教えたの??”と思いませんでしたか??CAだってその後1人もお見舞いに来ないのに。
 もうあの2人は、退官するキャプテンの花道で話し込んで以来、社内公認カップルなのよ。うららちゃん可哀想に(笑)
 そして、お隣の謎の美女!誰なのダイスケって!もうこのまま最後までワケわかんないままでいて欲しいような、ワケを知りたいような。

 良くできた弟くんもいい感じでした。



<最終便>

 あー、はいはい。
 足は治ったし、監査フライトもパス。
 ハワイ便に乗ってくれたコウちゃんとキスも(あの海ワイハ??白浜??)ちゃんと出来たしで、めでたしめでたしでありました。

 キムタクくん・・・キス上手いよね。軽くチュッからねばっこいウチュゥゥゥウゥまで各種とりそろえて当代随一かと。
 ついでに幸田キャップと黒木CAも復縁。
 うららちゃんにもお相手をみつけてあげて欲しかったわ。いつのまにかジェーンといい仲・・・じゃ誰もうらやましがらないから(笑)、新海くん同僚の彼はどうかしら。
 恋愛に関しては本当にひねりがありませんでしたね。新海くんとコウちゃんはひとめ惚れ同志。整備士の要君なんていなくても良かったじゃん。

 私的にこのドラマ最大のめっけものは弟君でした。
 またどこかで会いたいな〜。矢田ちゃんが「愛しているといってくれ」のむかつく妹だったと知った時のように驚かせて欲しいな!

 そんなわけで皆さんに GOODLUCK!


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