〜警視庁2人だけの特命係〜
相 棒
second season


半年続いた第2シーズンも、
終わってしまえばアッという間でした。
あるのかしら、third??

secound season前半レビュー

<12回目>

      
 ううう〜、下らない〜!!!
公園で突然、右京さんに手錠をかける薫くん。ここではワクワクしたのにな〜。

「クイズに答えられないと、一般人を射殺する」
 こんな無茶な要求にも、勤めて冷静な右京さんと、”島根の県庁所在地は松山”亀山君!痛恨の凡ミス! (これを警察が伏せるのも納得^^;;;)
 本当に1人射殺され、責任が問われる2人・・・でもねぇ。その後の展開があまりに脱力です。何が東大出だよ。莫迦だ莫迦。
 どうせならもう2,3人殺しておけばバレなかったのに・・・って、問題発言?(^^;;;)

 犯人は山田奈緒子似。サ行で息の漏れる喜多嶋舞でした。
 賢いあまりに営業が出来ずクビになったそうですが、そんな人が塾で子供の相手だなんてもっと無理だと思います。
 初めから上級公務員試験受けて、官僚にでもなっておいたら無問題だったのにね。

 そういう意味では、右京さんとは通じ合うモノがあった様ですね。彼女の不幸は、薫ちゃんと出会えなかった事ですか??



<13回目:教会>

 説明台詞が多すぎる〜。
 暗号も意味無いし(よくぞ丸く位置してたもんです)。神父の冤罪も、捜査で割り出してくれなくちゃ。

 幼女誘拐か??と思わせておいて変化球なところや、一課とのやりとり「前科」「隠し部屋」は捨て難いんですけどね、言ってしまえばそれだけ。
 日常的に妻を殴るような男、しかも外出時には仲良し家族?? そんなのが、狂言家出ぐらいで態度改まったら世話無いです。
いくら右京さんが一喝しようと、帰ったらまた殴りますよ。
下手したら今度は娘を!!

 その辺、納得いかないんだなー。



<14回目:氷女>

 どうやって運ぶんでしょう、目撃されたらお終い。

「心臓まで凍った死体」というイメージ最優先なところが、マフラーや帽子から始まった前回と共通してますね。キャッチーなんですけど、かなり無理です。
 でもその無理を、”夫の敵討ち”という人情話で丸め込んだかな?
 思い詰めたらそのぐらいやりそうな、クールな美女を演じた(えーと誰だっけ、「白い巨塔」でライバルは居るけど友達は居なかった患者の)が良かったです。

   右京さんと女将さん、そして薫ちゃんの結婚指輪観もなかなか味があって素敵。そして、シーズン終わりに薫ちゃんが結婚したりはしないな、と確信。

*おまけ*ロケ地:海上技術安全研究所HP 豊さんとテラワッキーが、所長さんととったスナップなど(^^)



<15回目:北海道前編>

 何この、説明セリフだらけの脚本?

「手帳を見たら、あの男の宿泊先が 云々」
寒いんだから、雪の上に座り込んで延々説明してないで。せっかく無闇に入れた回想シーンに、手帳開く場面も入れておきゃ良かったのに。

 病院でも亀山君、目覚めるなり説明ですよ。理路整然と。(普段より賢いんじゃない・笑)
雪の中一晩放置されてたんでしょう??容態の心配ぐらいさせてくださいよ〜ぉぉぉ。

 その、亀山君発見!場面では久しぶりの豊走りも堪能、駆けつけた彼女と亀ちゃんの痴話喧嘩も(なんてとこ殴るのッ)楽しかったのになぁ。
 ついでに言うと・・・猟銃の手入れ中に実弾込めてあるなんて、猟銃等取扱法違反だし大バカ。あれだけで沙雪パパ死刑だなんて、ありえない〜!!
 これが相棒じゃなかったら、TV消してるよ??

 ラストで謎の男が「人を殺しました」と告白して次回に続く。
来週もこんなだったら暴れてやる!!



<16回目:北海道後編>

 えー、やっとこさ録画を見ましたです。
とりあえず暴れずに済んだかな(^^;;;) 「僕」と「俺」の悪いクセ♪を披露されちゃ、怒るわけにいかないじゃないですか〜。

 「立派な人間になってから殺すなんて」と、死刑を嘆く言葉に共感。

 また、「俺と同じ想いを」させるために何年も我慢を重ねてきた彼の慟哭。
「これじゃ俺と同じじゃないか」
家族の苦しみは、加害者側にも被害者側にも等しくあるのでしょうか。

 その辺の主張はせっかく良いので、もちょっとすっきりと看守:加害者家族:被害者家族のどれか二つずつで別の話にした方が分かり易かったかもです。前半の殺人が後半にほとんど関係ないってのも哀しいじゃないですか。
 あとねー、やっぱり死刑になるほどの犯罪じゃないよねぇ?



<17回目:同時多発誘拐>

 おお、地味派手〜(笑)

 どんどん誘拐される子供達、じゃんじゃん電話の鳴る捜査本部、受け渡しポイントに集まるデカイ荷物の女達16人!
 人手が足りないから特命係も・・・となる経緯も自然で、どうなることかとわくわくしましたよっ。

 いろいろ謎はあるんですけどね。
 私なら、ケムリくらいじゃ一億円カバンは手放さないぞっとか。あきらかに一件だけ金なさそうで不自然とか(^^;;;)

 でもやはり、犯人の不運はよりによって右京さんに関わられちゃったことでしょう。
ラストの右京さんの諭しが良かったです。
「何故、親の気持ちを考えられなかったのですかっ」本当に。

 さらわれた子供同志が、事件後仲良くなって行き来しているのは微笑ましかったです
。 いっそ、金満一家が引っ込み思案な子供に友人を作ろうと計画した、なんて話だと後味の悪さも減るのですがねぇ?
 それでも、身代金要求してたら厳罰かな。



<18回目:ピルイーター>

 薫ちゃん!なんであんたが謎解きするのよ。

 今回はやられました〜。
 「女と心中するはずが」の台詞には、『じゃあ男と?』とお約束のツッコミを入れていたのですが・・・まさか本当に、連ドラで同性愛出してくるなんて。
 しかも脇とはいえレギュラー陣にっっ!!

 警察官が無理心中か??
 鑑識さんの”観てきたような”講談師ぶりといい、「被疑者が死んでちゃつまらん!!」と駄々をこねるイタミンといい、奥さんを訪ねて部屋の中を探す時の・・・わざわざベランダに出て下を覗く口に出さずとも自殺を考えている様子といい、演出も冴えて面白い回だったので、「事件は終わりましたが、真相は」となったときにはたじろぎましたって。

 しかし!!
「相棒」にしては足りないものが一つ。そう、”薫ちゃんの莫迦”ですよ〜。
100%右京さんの脳内で組み立てたパズルで、薫ちゃんは何一つ貢献してないじゃないですか。そのくせ3人で話すときにはしたり顔で解説するなんて!(右京さんが事前に解説していたかと思うのもちょっとイヤ。確証のないプライバシーを。)

 やはりあそこでは、私たちを代弁して「え〜??」とか「何言い出すんですか右京さん!」とか言ってほしかったわ。
 その他は文句無いのですが。

 「私は、何の罪になるのでしょうか」  哀しいなぁ。
 あえてラムネの件だけを口止めして、右京さんも薫ちゃんもその事だけをさも重大そうに漏らすのも、良かったです。大人ね、みんな。

 ラスト、棺に横たわる腹心の部下、もとい恋人を愛おしむ大河内さんがきれいでした。



<19回目:犬>

      
 そこまでペットが好きですか?

 幼少のみぎりより私、生き物といえば人間の赤ん坊(特に新生児!!)が好きですからね〜。道歩いててもベビーカーは極力覗きますが、犬猫は避けます。(友人は逆するな・笑)ペットに対して「うちの子」とか「ママですよ〜」とかいう感覚、全然わかりまへん 。
 ましてや、それ巡って殺人って。
 待合室で犯罪の告白なんか始められちゃった獣医さん、えらい迷惑ですよ〜(ドアの陰で聞いてたりして ^^;;;)

 それに、女親と男親の世話の違いも賛同しかねます。
 濡れたら着替え、寒かったら上着、のどが渇いたら水筒・・・と、細かく気を配るのが母、ジャンクフード腹一杯食べさせて平然としてるのは父親なんじゃない〜??

 とかいいつつ、楽しい場面はたくさんありました。
 またもや世話係な亀山くん、自宅にラブをお持ち帰り。文句いいつつ可愛がる美和子ちゃん、抱いたらペロペロ舐められちゃってる右京さん(子供には近寄りもしなかったクセに・笑)!
 相変わらず無礼な伊丹んに、とうとう鑑識さん露骨に反抗してましたよ!!
 そうそう、花の里でやりこめられてる右京さんも楽しかったですねぇ。無料で手料理食べられたころにはちっとも家で食事しなくて、別れた今になって差し向かいだなんてね。(・・・って、花の里での飲食、請求されるんでしょうかやっぱり??)

   動機が弱いところも含めて、「相棒らしい」回かも知れません(笑)



<20回目:双子>

 これこれ、これですよっ!
「ビニール傘なんてどれでも同じ」と言い切る薫ちゃん。
右京さんが10年首を捻ったって、そんな考え浮かびませンって(笑)
 それをきっかけに事件解決・・・と見せかけて、更に本当の結末が。
うーん、「相棒」だわ。

 もっとも、殺したいほど憎いのはまあいいとして(いいのか?)、普通の女性が「こうしたら不起訴よ」なんて計画練れますか(^^;;;)?? 2人の部屋を検証するのに、家具の配置やカーテンに拘るよりも本棚見たら良かったのでは。夏樹静子とか並んでる方が主犯です。

 そういえば、レギュラーのオカマちゃんが華を添えてくれてましたっけ。
「お前の可愛い恋人」と伊丹んに言われて、すぐさま美和子ちゃんを案じる薫ちゃんが可愛かったです。そうそう、薫ちゃんの肩に頭のっけてるくつろぎシーンも良かったな〜。

 ・・と、文句はほとんどないわけですが、満点だったかというとモノ足りず。インパクト不足?? わがままですみません〜。



<21回目:最終回2時間sp>

 面白かったぁぁぁぁぁぁぁ!!なのに、地味なところがまたたまりませんっ。

 「平成の切り裂きジャック」浅倉、疑惑の獄中死。

 火葬もあって間違いなく死亡。検死も解剖もされて”整形手術を受けた他人”な可能性もなし。(「相棒」でそんなことはしないでしょうが・笑)
 正直、とどめを刺された思いで「そりゃないよ〜」と呆然でした。記憶喪失なのも、弱気で嫌じゃないですか〜。
 でも、事態はそこから二転三転!

 「記憶を取り戻す前に」死にたかったのか、殺したかったのか!!
脱走時の殺人が取りざたされる頃には、もうワクワク♪更にその裏が見えてきてドキドキ♪

 ・・・ただし、次官の動機は”浅倉になにか弱みを握られている”故かと思っていたのですが、慈愛の母心だったとは!!
 偉い人に女性を持ってくる理由がそこにあったんですね。(更に岸田今日子だったのは、一声で誰か分かる人、という理由かな?? 笑)

 1st最終回の壮大さよりも、普段の延長の様な今回の方が好きです。ちゃんとオールスター出場だし!
「特命係のカメヤマ〜」・・・で、いきなり殴られてるし。
  (怒らない伊丹ン、薫ちゃん想いだよね)
「そこで死んで下さい」  って、鑑識さんの再現ナイス!

 欲を言えば大河原さんに1ショット出て欲しかったですし、刑務官と次官の「身分を超えたおつきあい」なんて言われたら、まさか愛人だったかと(ラムネの回の後遺症・笑)固まったことを白状しておきます。

 最後もあっさりしたものでしたねぇ・・・・。あれは、3rdへの布石??
ちょっと期待を残しつつ、さらば「相棒」!


third seasonレビュー

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