| 1)矯正は何歳くらいから始めればいいの? |
一般的に針金を使って歯並びを治す場合は10歳前後から始める事が多いですが症状によっては5−6歳で早期治療をする事もあります。 |
| 2)矯正を始めて治るまでどれくらいかかるの? |
治療の長さは症状によって違いますが、装置をつけている期間が大体1年から2年位で後は保定装置を外して経過をみます。 |
| 3)うけぐちの矯正はいつ頃から始めれば良いのでしょうか。 |
子供が親の言う事を聞いて装置をちゃんと付けれる年齢(大体3歳くらい)になれば可能です。
装置は夜だけつけます。治療期間は約1ヶ月位で、早い子は2週間で治った例があります。
子供さんのあごを押して下がる子は治る可能性がありますが、下あごの骨が大きい子は治りませんが、まれです。 |
| 4)保険はきくの? |
特別な場合(口唇口蓋裂)を除いては、一般の矯正治療には健康保険がききません。 |
| 5)治療の時期および治療期間は? |
矯正治療は永久歯が全部きれいに並び終え、あごの発育が落ち着いてはじめて終了です。ということは、永久歯が生えそろわないと終わらないということです。
それでは、永久歯がはえてから治療をスタートしたほうが、早く終わるのでしょうか?治療の期間だけを取ってみますと、そうともいえますが、治療の内容を考慮しますと、次の考えかたがあります。
上顎と下顎のバランスがとれていない場合、骨のバランスを取る治療を行いますが、あごが成長する時期(身長が伸びる時期とほぼ同時期)を逃しますと、手遅れのこともあります。これを逆手に取って、あごの成長が終わった後、顎切除術と歯列の矯正を行う場合もあります(外科+矯正)が、大がかりになってしまいます。
早い時期に検査ができれば、その後の治療計画が立てられます。それによって大がかりな装置を使わずに、早め早めに予防や治療が出来るようになり、患者さんの負担は軽くなります。
ですから、治療の時期につきましては早めに相談されたほうが、治療をする方(医者)にとっても、される方(患者さん)にとっても良いことです。 |
| 6)8才の女児の前歯の歯並びがとても悪いのだが、矯正を始めた方がよいか? |
この時期の不正咬合は一時的なもので自然によくなることもあるし、放っておくと重度の不正咬合になってしまう場合もあります。また、始める時期も急いだほうがよいものだけではないなどいろいろです。とにかく、矯正医に相談を早めになさった方がよいでしょう。また、この時期の矯正治療にはメリットとデメリットがあり、見た目の問題だけで判断しないで相談しましょう。
矯正は、一応の治療が済めば終了というわけではなく、長期にわたって観察していくことが大切なので、かかりつけの歯科医をみつけておくのがよいでしょう。 |
| 7)子どもが矯正治療をいやがったときは、どうすればいいの? |
矯正治療は、患者さん本人と矯正医の共同作業です。面倒くさがらずに矯正装置をちゃんとつける、歯磨きをしっかりするなどのケアは、患者さんの意志と協力がなければできません。もしどうしてもお子さんが矯正治療をいやがる時は、お子さん自身が治療の必要性を自覚し、治療したい、という意志をもつようになるまで待ちましょう。 |
| 8)治るまで、どのくらいかかるの? |
治療期間の長さは症状によって違いますが、針金を使って歯並びを治す治療にかかる期間の目安は2つに分けられます。
まず、矯正装置をつけている期間がだいたい、1年半から2年半くらいです。そのあと矯正装置をはずしてから経過を観察するための期間がありますが、これが2年から3年くらいです。 |
| 9)治療には、毎週通わなくてはいけないの? |
矯正装置をつけている間の通院は、通常月一回が目安です。歯が動き終わった後は、3カ月から半年に一回、通院してチェックを受けてください。 |
| 10)目立たない矯正装置はないの? |
最近では、透明なセラミックやプラスチックを使った目立たない矯正装置もよく使われています。仕事上などの理由で、どうしても装置が外側から見えないようにしたい、という場合には、歯の裏側に装置をつけるという方法もあります。 |
| 11)治療は痛いの? |
矯正装置をつけてから歯が動き始めるまでの間痛んだり、また、矯正装置を調整した直後は痛むようです。痛むといっても、勉強や仕事に影響するほどではありません。 |