美容外科医・医院の選び方 6
美容外科を受けない方がいい人
「ま、いっか !」と思えない人
人の意見に左右されやすい人
Q.みんな美容外科できれいになればいいね。
A.うーん。それはどうかな。医者のことばっかり言ってきたけど、それより先に大事なことは、患者自身が「自分は美容外科手術を受けるのに向いているかどうか」をしっかり考えてから手術を受けることだ。美容外科の手術を受けてはいけない人っているんだ。
Q.「親からもらった体に傷をつけるのは何とか」って言うんでしょ。
A.いやそういうことじゃない。
美容外科の手術がどんなにうまく行っても患者にとっては自分の顔の大変化だ。心の内で八割は満足しても二割は「これで本当によかったかな、前のままの方が良かったんじゃないだろうか」って迷っている。その時に「ま、いっか」と考えることができないで、二割の心に左右される人は、医者がどんなに最初の説明をしっかりして、患者が納得して、手術がうまく行っても満足しないんだ。
Q.あたし大丈夫だよ。ちょっとくらいのことはくよくよしない。おいしいもの食べてパーと騒いで、ちょっとお買い物したらみーんな忘れちゃうもの。
A.人の意見に左右されやすい人も要注意だ。二重まぶたの手術を受けてとてもうまくいったけど、「親友」という人が、嫉妬の感情もあったのだろうか、会うたびに「似合わない」「似合わない」って、あんまり言うもんだからとうとう嫌になって元に戻して欲しいと医者に頼んできた女性。出っ歯の手術を受けてとてもよくなったのに、以前と違うので同僚がいろいろ言うので元に戻して欲しいといってきた男性などがいるんだ。
Q.そういう気持ちってわっかるなあ。私も友達の意見に弱いから。
A.そうなると、医者もがっかり。一生懸命やってうまくできたと思ってるのに元に戻してっていわれるんだから。患者さん自身にとってもマイナスだ。