八兵衛に 「Oh!France」 と言わせた映画


トリコロール・赤の愛 フランススイスポーランドトリコロール・赤の愛
 監督は、クシシュトフ・キェシロフスキ。音楽は、ズビグニェフ・プレイスネル。キャストは、イレーヌ・ジャコブ、ジャン=ルイ・トランティニャン、フレデリック・フェデール、ジャン=ピエール・ロリ、サミュエル・レビヨン、マリオン・スタレンス、テコ・セリオ、ベルナール・エスカロン。
 トリコロールシリーズの三本目。最後のシーンでこの3本の出演者が出てくる。


トリコロール・青の愛 フランストリコロール・青の愛
 監督は、クシシュトフ・キェシロフスキ。音楽は、ズビグニェフ・プレイスネル。キャストは、ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・レジャン、フロランス・ペルネル、シャルロット・ヴェリ、エレーヌ・ヴァンサン、フィリップ・ヴォルテール、クロード・デュヌトン、ユーグ・ケステル、エマニュエル・リヴァ。
 トリコロールシリーズの一本目。続けて3本の作品を見ると、これらの作品の流れがよくわかる。“青の愛”のジュリエット・ビノシュが“白の愛”の場面に、ちょっと出てくる。“青の愛”の中で再場所の中で、夫の愛人を捜す場面で“白の愛”の裁判のシーンで、ビノシュが出てきた。 


トリコロール・白の愛 フランスポーランドトリコロール・白の愛
 監督は、クシシュトフ・キェシロフスキ。音楽は、ズビグニェフ・プレイスネル。キャストは、ズビグニェフ・ザマホフスキ、ジュリー・デルピー、ヤヌシュ・ガヨス、イェジィ・シトゥール、グジェゴシュ・ヴァルホウ、イェジィ・ノヴァク、アレクサンデル・バルディーニ。
 トリコロールの三部作の2本目。ズビグニェフ・ザマホフスキがかっこいいのか格好悪いのかおかしな役をやっている。最後にジュリー・デルピーが謎の手話が意味深です。


ポンヌフの恋人 フランスポンヌフの恋人
 監督は、レオス・カラックス。キャストは、ジュリエット・ビノシュ、ドニ・ラヴァン、クラウス=ミヒャエル・グリューバー。
 トリコロールの青の愛を見て、フランス映画を見始めたが、このポンヌフの恋人を見てフランス映画を見ていこうと決心した作品。そして、主演のジュリエット・ビノシュが好きになった。こんな風なラブストーリーはアメリカ映画にはない。パリのポンヌフ(橋)の花火と、ドニ・ラヴァンの演技が素晴らしかった。後で撮影されたポンヌフがセットだったとはフランス映画にしてはお金をかけたみたいだ。


地下鉄のザジ フランス地下鉄のザジ
 監督は、ルイ・マル。キャストは、カトリーヌ・ドモンジョ、フィリップ・ノワレ、ヴィットリオ・カプリオーリ、ユベール・デシャン、カルラ・マルリエ、ジャック・デュフィロ、アニー・フラテッリーニ、ニコラ・バタイユ。
 パリに遊びに来た少女の36時間に渡るパリ見物を描いたもの。しかし、パリの地下鉄はストライキ中、それによって起こされるドタバタ劇。映像が、ちょっと早送りの場面があり、より面白く表現されている。「ニュー・シネマ・パラダイス」のフィリップ・ノワレが叔父さん役で出演している。


デリカテッセン フランスデリカテッセン
 監督は、ジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ。キャストは、ドミニク・ピノン、マリー=ロール・ドゥニャック、ジャン=クロード・ドレフュス、カリン・ヴィアール、チッキー・オルガド、アンヌ=マリー・ピザニ、エディット・ケール、ミカエル・トッド、ボバン・ジャネヴスキー、リュフュス、ジャック・マトゥ、ジャン=フランソワ・ペリエ、シルヴィー・ラギュナ、ハワード・ヴァーノン、チック・オルテガ、パスカル・ベネゼク、ドミニク・ザルディ、クララ。
 最終戦争後に、ある町にやってきた青年は、精肉店の上に住むことになる。しかしそこには普段売らない”肉”が出るときがある。この青年が来たことで”肉”が近々出ることがわかるが・・・。オープニングから”音”には笑ってしまった。


悪徳の栄え フランス悪徳の栄え
 監督は、ロジェ・ヴァディム。原作は、マルキ・ド・サド。キャストは、カトリーヌ・ドヌーヴ、アニー・ジラルド、ロベール・オッセン、オットー・ハッセ、フィリップ・ルメール、セルジュ・マルカン、ルチアナ・パルッツィ、ジョルジュ・プージュリー、ジャン・ピエール・オノレ。
 内容は、美徳を信じる妹と悪徳を信じる姉が生きていくストーリーでナチスの時代を背景に描いている。この映画でよくある撮り方が・顔のアップでなんともいえないぐらいきれいに撮れている。私は、この映画を見て、マルキ・ド・サドの本を読むようになった。この本は、猥褻か文学かの論争になるぐらいの危ない本ですが、無宗教でありたいと思う八兵衛には、心強い味方。


イヴォンヌの香り フランスイヴォンヌの香り
 監督は、パトリス・ルコント。キャストは、ジャン=ピエール・マリエル、イポリット・ジラルド、サンドラ・マジャーニ、リシャール・ボーランジェ、ポール・ゲール、コリンヌ・マルシャン、フィリップ・マニャン、クロード・ドレップ、クロード・オフォール、イザベル・ティナール、リュック・パラン、ディディエ・ラファイユ、ルイーズ=マリー・オデュベール、マリー・コスネイ、ジャン=ポール・ニコライ、マティアス・ニルソン、ブリジット・プティ、ジョゼフィーヌ・スルデル、ブランダ・クラーク、アルセーヌ・ジロワイヤン、ロランス・ルレル、ラファエル・シモネ。
 ルコントの映画だからといって、コメディ風な映画ばかりじゃない。とても官能的でロマンティックな映画だった。避暑地の湖畔で繰り広げられるひと夏のラブストーリー。


ロザリンとライオン フランスロザリンとライオン
 監督は、ジャン=ジャック・ベネックス。キャストは、イザベル・パスコ、ジェラール・サンドス、フィリップ・クレヴノ、ギャンター・マイズナー、ガブリエル・モネ。
 ライオンの調教師を目指す女の子が、舞台に立つまでを描いたものだが、ラストのライオンとのショーが、見ものです。


パリ空港の人々 フランスパリ空港の人々
 監督は、フィリップ・リオレ。キャストは、ジャン・ロシュフォール、マリサ・パレデス、ティッキー・オルガド、ラウラ・デル・ソル、ソティギ・クヤテ、イスマイラ・メイテ、ジャン=ルイ・リシャール、ホセ・アルトゥール、オリヴィエ・サラダン、クロード・ドレップ、ジャック・マトゥ、クリスティアン・サンニジェ、イヴ・オスム、ピエール・ラプラス、ディミートリ・ラドチェヴッチ。
 内容は、題名通りパリ空港に住んでいる面白くて、楽しく、時には寂しい。変わった人たちをあつかったもの。後半のみんなでパリの夜景を見に行く場面は感動した。


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