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| 5月4日・梅田ピカデリー | |
| 監督は、デビッド・クローネンバーグ。キャストは、ジェニファー・ジェイソン・リー、ジュード・ロウ、イアン・ホルム、ドン・マッケラー、カラム・キース・レネエ、サラ・ポーリー、クリストファー・エクルストン、ウィレム・デフォー。 | |
| あるゲームの新作の発表会、女性ゲーム・デザイナーを含めての今までにない新作ゲームの体験が行なわれた時、そのゲーム・デザイナーを狙った発砲があった。かろうじて逃げたデザイナーとそのゲーム会社の宣伝員は、田舎の知り合いのところへ向かう。発砲によってゲームのデータがおかしなったので、ゲームの中に入って修復しなければならない。この新作ゲームは、身体の脊髄にコードを付けてコントロラーと接続する究極のヴァーチャル・リアリティーゲームなのだ。二人は、そのゲームの世界に入っていくが、のめり込んでいくうちに現実とゲームの世界がわからなくなっていくのだった・・・。 デビッド・クローネンバーグらしい作品といえば、彼らしい作品といえるでしょう。ストーリーにしてもそうですが、脊髄の穴にコードを差し込んだりするところなんて、彼が撮りそうな場面でしょう。それにしても現実かゲームの世界かわからなくなるという設定なんでしょうが、どう見ていても主人公ほどそれに共感できませんでした。気色悪さを見せる小道具にしてもまるでみんな明らかにゴム製みたいなおもちゃ見えてしまい、リアリティーが感じられませんでした。 |
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| 5月5日・テアトル梅田 | |
| 監督は、ミカ・カウリスマキ。キャストは、ヴィンセント・ギャロ、ジュリー・デルピー、デイヴィッド・テナント、ヴァネッサ・ショウ、サスキア・リーヴス、ジェームズ・ル・グロ、キャメロン・バンクロフト、ジョニー・デップ、アヌーク・エーメ、アマンダ・プラマー、レニングラード・カウボーイズ、サミュエル・フラー、ロバート・ダヴィ、ジョー・ダレッサンドロ、モンテ・ヘルマン、イエジー・スコリモフスキー。 | |
| スコットランドの片田舎で、ロスから一人旅できていた女優志願の女の子と出会った葬儀屋の息子は、彼女を追ってロスまでやってきた。新しく何もかも新鮮に感じる彼は、熱烈に彼女にラブコールを送るのだった・・・。 ハリウッドの裏の世界をちょっと皮肉った作品でもあります。女優志願の女の子が有名な店でウェートレスとして働いて、願わくば、監督と出会って役をもらおうとしたり、売れたプロデューサーの映画の全ては”興行成績”という一言など。 |
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| 5月10日・IMPホール | |
| 監督は、マイケル・マン。キャストは、アル・パチーノ、ラッセル・クロウ、クリストファー・ブラマー、ダイアン・ヴェノーラ、フィリップ・ベイカー・ホール、リンゼイ・クローズ、デビ・メイザー、スティーヴン・ドボロウスキー、コーム・フィオレ、ブルース・マクギル、ジーナ・カーション、マイケル・カンポン、リップ・トーン、リン・シグペン、ハリー・ケイト・アイゼンバーク、マイケル・ポール・チャン、リンダ・ハート、ロバート・ハーパー、ネスター・セラノ、ピート・ハミル、ウィングス・ハウザー、クリフォード・カーティス、レネ・オルステッド、マイケル・ムーア、ジャック・パラディーノ。 | |
| 巨大タバコ会社に、タバコは有害だということで、多額の賠償金を手に入れた元社員の話です。内容は、本当にこれだけなんですが、アルパチーノ扮するテレビのプロデューサーのドラマも同時進行です。スローテンポで進んでいくストーリーで、ダラダラやっています。それにラッセル・クロウの役、主人公の役柄がどうにも気に入りません。彼ら二人とも正義を貫いています。というか裁判に勝った側の作品なんで、そんな役になってしまうんでしょう。 |
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| 5月13日・梅田ピカデリー | |
| 監督は、アンジェイ・バートコウィアク。キャストは、ジェット・リー、アリーヤ、DMX、デルロイ・リンドウ、ヘンリー・オー、アイザイア・ワシントン、ラッセル・ウォン、D.B.ウッドサイド、ジョン・キッド・リー、エイドアード・バレリーニ、アンソニー・アンダーソン。 | |
| 黒人と中国人が作ったらこんな映画になってしまいましたという感じの映画です。(実際は、アメリカ人なんだろうけれど・・・)「マトリックス」のチームが作ったみたい(監督は、違いますが・・・)ですが、どうも映像に無理があるように思えました。X-rayバイオレンスって言う映像がはじめて使われたみたいですが、それがどうしたって感じでした。内容は、中国系マフィア、黒人系マフィアの争いの中、中国系マフィアのドンの息子が殺された。それを知った兄が、犯人を探し出すというもの。まぁ、題名からもわかるように「ロミオとジュリエット」の現代アクション版です。”ロミオ”って”色男”の意味もあるみたいですが、ジョット・リーが”色男”みたいです。さらに、この映画の中で、リー・リン・チェイ改めジェット・リーがヒップホップを踊るシーンが無茶苦茶違和感感じてしまうのは私だけでしょうか? |
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| 5月14日・パラダイスシネマ | |
| 監督は、クロード・ミレール。キャストは、クレモン・ヴァン・デン・ベルグ、ロックマン・ナルカカン、イヴ・ヴェローヴェン、エマニュエル・ベルコ、フランソワ・ロイ、ティナ・スポルトラロ、ブノワ・エルラン、ジュリアン・ル・ムエル、シャンタル・バンリエ、ロイック・ピション、ティエリー・レドレル、ジャン=クロード・フリサン、イヴ・ジャック、アントワーヌ・ムソー、アラン・ペイヤン、ギ・ジャック、ヴァレリー・ベタンクール、アンテア・ソニョ、セシル・シメオヌ、トム・ジャコン、サブリナ・セリュジエ。 | |
| 第7回フランス映画祭で「冬の少年」として上映された作品。ちょっと詳しい内容は、こちらへ。簡単に言えば、想像していたことが、良くも悪くも(いや悪いんでしょう)現実になってしまう話です。でもイマイチ私の頭で何が言いたかったのかわかりませんでした。でもこの少年がなにかあるたびに、想像するシーンには共感できるものがあります。 |
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| 5月14日・パラダイスシネマ | |
| 監督は、リュック&ジャン=ピエール・ダルデンヌ。キャストは、エミリー・デュケンヌ、ファブリツィオ・ロンギオーヌ、アンヌ・イェルノー、オリヴィエ・グルメ。 | |
| 手持ちカメラで、バックに音楽が流れないなんて、デンマークのドグマ95”の撮り方じゃないですか?でも前に見た「ミフネ」よりも、こちらのほうがそれに忠実に撮っているような気がしました。内容は、何をやっても上手いことがいかない少女、ロゼッタの話。仕事が決まった途端、数日で解雇、家には、アル中のお母さん、役所に行って求職願をだしても、キャンプ場に住んでいるので受け付けてもらえない。ついには、男友達を裏切ってまで、職を得ようとする。でも彼女は、ただまっとうな仕事、まともな生活がしたかっただけだったのだ。でも彼女は、・・・。 私には、なんとも言えない映画です。う〜ん、良かったといえば良かったかもしれない。でも人にお勧めするかといえば別ですが。 |
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| 5月19日・三番街シネマ | |
| 監督は、クリス・コロンバス。キャストは、ロビン・ウィリアムズ 、エンベス・デイビッツ 、サム・ニール 、オリバー・プラット 、キルスティン・ウォーレン 、ウェンデイ・クルーソン 、ハリー・ケイト・アイゼンバーグ 、リンジー・リザーマン 、アンジェラ・ランディス 、ジョン・マイケル・ヒギンズ 、ブラッドリー・ウィットフォード 、イゴー・フィラー。 | |
| 原題"Bicentennial Man"とは、”200年毎の男”という意味で、つまりこの話は、200年にもわたる話なんです。見る前は、それほど期待していなかったこの作品、しかし泣かされてしまいました。感動の物語じゃありませんか。まさかロボットものに泣かされるとは思いませんでした。ロボットが限りなく人間に近づいていくと、人間とロボットの違いは?かなり深いテーマを面白くて、悲しいストーリーにしています。内容は、とある家庭に家庭雑用ロボット”NDR114”がやってきた。ここの父親は、彼を単なるロボットとしてだけでなく家族の一員だとみなしアンドリューと名付けた。アンドリューは、欠陥から、ロボットに組み込まれていない感受性や創造性が生まれていた。家族同然に受け入れられて、信頼もすっかり得られたアンドリュー、でも時はどんどん経っていくのだった・・・。もともとのロボットがロビン・ウィリアムズに似すぎているような気がします。 |
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| 5月20日・梅田スカラ座 | |
| 監督は、ダニー・ボイル。レオナルド・ディカプリオ、ティルダ・スウィントン、ヴィルジニー・ルドワイヤン、ギョーム・カネ、ロバート・カーライル、パターソン・ジョセフ。 | |
| 監督がダニー・ボイルなので、期待していきましたが、まぁ、良くも悪くも、無難な作品になっているみたい。音楽は私はまずまず良かったです。アメリカから一人でバンコクにバックパッカーの青年がやってきた。町の雰囲気からだんだん冒険心を煽られた彼は、部屋の隣りのドラッグ中毒の男から伝説の島の話を聞いた。翌日その男は、島の地図を残して自殺していた。彼は、隣りのフランス人カップルとその島に行くことになった。その島になんとか着いた彼らは、思わぬものを目にしてしまう。人がいない伝説の楽園なんでしょうが、いとも簡単に行ってしまう彼ら、彼らにとって伝説なんでしょうが・・・・。 |
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| 5月20日・テアトル梅田 | |
| 監督は、ぺトロ・アルモドバル。キャストは、セシリア・ロス、マリサ・パレデス、ペネロペ・クルス、カンデラ・ペニャ、アントニア・サン・フアン、ロサ・マリア・サルダ。 | |
| かなりの賞を取ったとか、予告編からかなりの意気込みを感じられて行きました。内容は、女手ひとつで息子を育てていた彼女は、息子の死を目の前で迎える。失意の彼女は、息子に話していなかった父親のいるバルセロナへ旅するのであった。そこで、彼女は、女になった男、修道女、息子がファンだった女優と出会い、また生きていこうとするのだった。じんわりとくる感動の映画でした。アルモドバルらしい映画ですが、いつもよりちょっと押さえてくれているみたいなので、見やすかったです。バルセロナの舞台でカタルーニャ音楽堂やサグラダ・ファミリア聖堂が映るシーンを見ると、あぁ、ここ。また行きたくなってしまいました。 |
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| 5月27日・梅田東映パラス | |
| 監督は、スティーブン・ソダーバーグ。キャストは、ジュリア・ロパーツ、アルバート・フィニー、アーロン・エッカード、マージ・ベルゲンバーガー、チェリー・ジョーンズ、ピーター・コヨーテ、ベネ・コックス、スコティ・レブンワース、ジェミーン・デ・ラ・ぺーニャ。 | |
| 全米史上最高の和解金を手にした女というのがウリの映画。2回の離婚歴で3人の子持ちで無職の女性が、大手電力・ガス会社相手に600人の原告と争う話。内容は、事実ということらしいですが、どうもジュリア・ロバーツ演じるエリンのキャラクターを受け入れることができませんでした。このキャラクターが気に入らなかったために、終始このドラマにのめり込めず、時間が長く感じられました。 |