空中線書局の本、アトリエ箱庭さんの発行する小冊子などの出版物を
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皆川明・トランプ抄 -clover-



メリーゴーランドKYOTO  2011年5月発行  SOLD OUT(\1260)
トランプの1131枚 + joker1枚 + その他2枚  計16枚組

2011年8月にメリーゴーランド京都で開催した「ミナ川明・ペルホネン展」に合わせて描き下ろされたトランプ型の作品集です。トランプの柄はもちろんのこと、それぞれのカードに添えられた一行詩も皆川明自身の手によるもの。誰かに向けてささやくような、自分のためにつぶやくようなその言葉たちは、どれも凛としていて美しいのです。すべてのカードの裏面に、つややかな漆黒の蝶が箔押しされています。


谷川俊太郎詩集 ところで




メリーゴーランドKYOTO  2011年5月発行  \1050
詩のカード7枚 + 図版のカード3枚 + その他3枚  計13枚組
(図版は1956年の著者による選)

2011年5月にメリーゴーランド京都で開催した谷川俊太郎展「ところで」のために書き下ろされた7連の詩を、名刺サイズのカード詩集にしました。順番を入れ変えても意味がとおるこの詩は、繰りなおす度にそのかたちを変えて、読むひとの心にたくさんの「?」や「!」を投げかけます。詩人から読み手へ話しかけるように紡ぎ出されるいくつもの「ところで」をお楽しみください。



SECRET PASSAGE ACCORDING TO SOME LESSONS OF ALICE-TOPIA

editions HAQUENEE
2009年11月発行
20p.
限定500部
\2500

山下陽子さんのオブジェ作品集。
"down the rabbit hole"展で発表されたオブジェ作品が
収録されて、アリスの世界観が独自に繰り広げられています。
また、作品には、未生響さんの詩(英文翻訳:池上佳乃)が
そえられています。 
蛇腹の美しい造本はアトリエ空中線で、「アトリエ空中線10周年記念展 インディペンデント・プレスの展開」に合わせて発表された新刊。

非常に繊細なオブジェ作品で、特に細部が素晴らしいので、
サイト上の画像では伝わりずらいかもしれません。ぜひ実物を
手にとって堪能されますようお勧めさせていただきます。






Think about how to play with everything you see.
Once done, the super-spatiotemporal feather will be born in each sigle sky.


Donogo-o-Tonka n.0.5 ドノゴトンカ 創刊前夜号


Livre TOFOUN
2009年12月発行
55p.
SOLD OUT(\1000)

「ノスタルジーとしてのモダニズム」を提示しようとする同人誌。
稲垣足穂や北園克衛らモダニスト詩人の精神に導かれ進路
をとった「ドノゴトンカ」の創刊準備号に続く創刊前夜号(0.5号)の特集は
「辻潤 遺墨」。書容設計は羽良多平吉と米倉みく@EDiXです。




辻潤 遺墨
反重力の書法 山本精一×細馬宏通
辻潤の遺墨書画について 久保田一
辻潤と吉行淳之介 萩原魚雷
×と○ 細馬宏通
辻潤と稲垣足穂と 附・正岡蓉「新花鳥文人往来」 高橋信行
「ゼロ」への憧れ 『大菩薩峠』を読む辻潤
 野口良平
居候論 辻まことからみた父親 辻潤 大月健
辻潤 年賦
歩兵の物語 季節敏夫『山上の蜘蛛 神戸モダニズムと
海港都市ノート』書評 内堀弘
樹木の墓標 内堀弘『ボン書店の幻 モダニズム出版社の光と影』
書評 季村敏夫


Donogo-o-Tonka n.0 ドノゴトンカ 創刊準備号

Livre TOFOUN
2008年12月発行
34p.
SOLD OUT(\700)


「ノスタルジーとしてのモダニズム」を提示しようとする同人誌。
稲垣足穂や北園克衛らモダニスト詩人の精神に導かれ進路
をとった「ドノゴトンカ」の創刊準備号。
書容設計は羽良多平吉さん。



「稲垣足穂拾遺」(「竹林談」) 解題:高橋信行
「花遊小路多留保逍遥」 扉野良人
「煌めく、モダニスト・亀山巌」 古多仁昴志
「管の中へ」 細馬宏通
「書容設計一千一冊物語」(北園克衛) 羽良多平吉
「戦前の神戸の詩の同人誌のこと "牙 KIVA"について」 季村敏夫



 dioramarquis 02

2007年4月発行
A5判32p.(カラー12p.)
\1000

大阪・北浜にある読書カフェ「アトリエ箱庭」さんが発行する小冊子。
『遊』や『Heaven』他の仕事で、80年代に一世を風靡した
グラフィックデザイナー、羽良多平吉さんのブックデザインが秀逸。
表紙から本文組まで全てを手がけています。
2号は、判型が少し大きくなりカラーページも増えました。



今号の特集は「プラトン社 大大阪のモダニズム出版社」。
小野高裕氏を執筆者に迎え、貴重なプラトン社の書影をカラー8p.で
ご紹介。年表「プラトン社 出版活動の軌跡」、野崎泉さんの
「モダン・ガールの誘惑」、アトリエ箱庭さんの「東郷青児からの手紙」
が特集関連文として寄稿されています。

他、扉野良人さんが子どもの絵と詩の雑誌『きりん』を紹介。
たくさんの図版が載っています。
とらんぷ堂も l'art enfantin というフランスの雑誌を紹介させて
いただきました(正誤表いれときます)。


羽良多平吉さんのリソグラフプリント(4種 どれになるかはお楽しみ)
が貼りこまれています。


 dioramarquis 01

2005年9月発行
四六判28p.(カラー4p.)
SOLD OUT(\700)

大阪・北浜にある読書カフェ「アトリエ箱庭」さんが発行する小冊子。
『遊』や『Heaven』他の仕事で、80年代に一世を風靡した
グラフィックデザイナー、羽良多平吉さんのブックデザインが秀逸。
表紙から本文組まで全てを手がけています。
ストイックな表紙が白い水引きで綴じられ、涼やかなブックデザイン
になっています。



華雪さんによる篆刻、未来響さんによる「空中線書局の手製本」、
小野原教子さんの「北園克衛とファッション」、
谷川俊太郎さんへのインタヴュー「ヤムヤム・インナートリップ 詩人が
名付けた洋菓子店」、田中栞さんの「ふたつの『ユリイカ』」他。

とらんぷ堂もアンティークトランプの話と、
フランスの出版社Jean-Jeacques Pauvert の本の紹介で
4p.ほど参加させていただきました。


付録として銅版画家山下陽子さんの美しいカードがついています。


 APIED vol.12 REVUE LITTERAIRE THEME:オスカー・ワイルド

アピエ社
2008年3月発行
80p.程度
SOLD OUT(\600)

毎号世界の文学作家・作品をテーマにし、
評論やエッセィ、インスパイアされた小説や漫画、詩など
を寄せて編集・発行される文芸誌。
「文学」と敬遠せずに楽しめる軽やかな小冊子です。


この号のテーマは「オスカー・ワイルド」。
堀江珠喜さんや貝嶋崇さんなど、著名なワイルド研究者も
寄稿されています。
他、ちょうちょぼっこさんなど。
とらんぷ堂もワイルドお墓話で参加させていただきました。

毎号美しい表紙挿画は山下陽子さんによるもの。


 APIED vol.15 REVUE LITTERAIRE THEME:ナボコフ 『ロリータ』

アピエ社
2009年8月発行
70p.

SOLD OUT(\600)

毎号世界の文学作家・作品をテーマにし、
評論やエッセィ、インスパイアされた小説や漫画、詩など
を寄せて編集・発行される文芸誌。
「文学」と敬遠せずに楽しめる軽やかな小冊子です。



この号のテーマはナボコフの『ロリータ』。
若島正さん、近代ナリコさんなど様々な分野の方が寄稿されています。

毎号美しい表紙挿画は山下陽子さんによるもの。
画像では見えずらいかもしれませんが、ピンクに白の小さな水玉の
背景に、ひなぎくのスカートや蝶々が置かれたガーリーな表紙が
たまりません!



CINEMA APIED vol.5 REVUE CINEMA THEME:GIRLS

アピエ社
2009年7月発行
70p.

\700

『APIED』の姉妹誌で、毎号テーマを決めて映画に関する
エッセィ、インスパイアされた詩などを寄せて編集・発行される
小冊子。



この号のテーマは「少女たち」。
山崎まどか「北欧の少女映画」、松本完治「痙攣的な美の
イコン ルイーズ・ブルックス頌」など24編。

表紙絵:山下陽子
表紙デザイン:アトリエ空中線
挿画:吉田佐和子


山本六三展 聖なるエロス Mutsumi Yamamoto L'Eros Sacre

2009年3月発行
48p.
初版限定1000部
SOLD OUT(\2500)

東京Bunkamura Gallery で2009年に開催された
「山本六三聖なるエロス」展のカタログ。
A4横変形の美しい装丁は画家の戸田勝久さんによるもの。
銅版画と油絵からモノクロ図版43点、カラー20点がおさめられています。

テキスト 宮川尚理



山本六三氏は「エロスとタナトス」を追求し、バタイユやメーテルランク、
吉田一穂などの、サバト館や湯川書房から出版された書物に
その精緻な銅版画を寄せています。

少女(時には両性具有)の神秘性、妖しさ、淫蕩さが立ち
のぼる作品は関西を中心に好事家の間で高い評価を受けました。
澁澤龍彦にも「銅版画のマニエリスト」と言わしめています。

一角獣、竪琴、髑髏、可憐なストッキングや繊細で美しい
髪飾り・・・少女の肌の質感を際立たせる小物たちの隅々
まで統一された静謐な世界を堪能できる一冊です。


山下陽子貼畫集「詩人の訪問」  LA VISITE D'UN POETE

edition HAQUENEE
2000年4月発行
限定500部

SOLD OUT(\2000)

緻密な技法で文学から発想される内面的世界を、
銅版画で表現してきた山下陽子さんの初のコラージュによる作品集。
詩的イマージュにあふれる七葉の作品は、視る詩と言えるでしょう。

末綴じ本の形式をとった造本は、気鋭の詩人、空中線書局の
間奈美子さんによるもの。一葉ごと額装することも可能です。





 散歩者の扉 La porte d'un promeneur

edition SHISH
2001年12月発行
限定300部

SOLD OUT(\3000)

著者:佐々木聖 挿画:山下陽子

詩人、佐々木聖さんの詩に、銅版画家、山下陽子さんが挿画を飾った
美しい詩集です。
こちらの造本も空中線書局の間さん。
黒のビロードに金で箔押しされた鍵穴が扉を開くように誘っています。



[異なった染みについての錯覚に陥る思想]

すべての箱の中では
異なった時の流れが存在する。
         *
その部屋では、空虚なビルの谷間に在る
黒い染みの付着した孤独という深みに沈む扉の中を、
鍵穴から覗いているという錯覚に陥る。


書肆ユリイカの本 EUREKA

紅梅堂
2004年11月
限定500部 著者署名・番号入り
SOLD OUT(\500)

著者:田中栞

アトリエ箱庭で開催された「書肆ユリイカの本」展
〜田中栞コレクションから〜に合わせて作られた冊子。
中綴じ。展示リスト付き。



伊達得夫が興した小出版社「書肆ユリイカ」の美しい出版物
に魅せられ、コレクションを続けていらした著者
(『古本屋の女房』の著者でもあります)。
カラー6p.、白黒8p.で貴重なコレクションを紹介。


「0:zero」 華雪書字展 at graf gm, osaka

2003年9月発行
限定200部
SOLD OUT(\1000)

graf gm で開催された「華雪書字展」のカタログ冊子です。
この展覧会でもパフォーマンスで書を見せてくれた彼女の心中である
「文字を書くこと」や、彼女の活動を支えてきた人達による書や文字の
捉え方が語られている一冊です。


カタログに加え、華雪さんの書字シート3枚がついており、
額装も可能です。
こちらの造本も空中線書局の間奈美子さんによるもの




母、中国、そして世界の果て

エディション・イレーヌ
2004年10月発行
限定500部
\1260

著:ヘンリー・ミラー 訳:生田文夫


間奈美子さんの造本でエディション・イレーヌから出版された美しい本。
表紙はトレーシング・ペーパーが使用されている、
ソフトカバーの冊子です。

「呪われた惑星」から開放され、奇跡のような母との再会を果たした
ミラー。その美しい幸福な土地での限りなく哀切なミラーの言葉
一つ一つが胸に染みます。



「最晩年のミラーが、長い波乱の人生の果てにたどり着いた
<白鳥の歌>ともいうべき感動的エッセイ。
本書を愛してやまなかった仏文学者・生田耕作の没後十年を記念して、
本邦初訳で贈る。」(帯より)



巴里ふたたび

著:アナイス・ニン 訳:松本完治

同じく間奈美子さんの造本でエディション・イレーヌから出版された本。
2ページに1つ白黒の写真が入っています。
1920、30年代という素晴らしい時代の巴里。その名残を探し、
著者独特の繊細な感性で郷愁をえがいています。
しっかり古本屋にも目が向けられています。



「初めて見る戦後の巴里……。15年振りに巴里を訪れたアナイスが
綴る、古き良き時代への追憶と憂愁に彩られた珠玉の掌編。
往時の写真を散りばめて本邦初訳で贈る。」(帯より)
エディションイレーヌ
2004年10月発行
限定500部
\1260


voyager dans les livres 本を旅する 海野弘が選んだ100冊 展示目録

2006年5月に大阪のアトリエ箱庭で、6月で東京の文鳥舎で開催された
ポプラ社の『海野弘 本を旅する』の出版記念展示会の目録。
 


展示会企画:南陀楼綾繁
目録冊子・表紙ラベル:山下陽子
目録冊子・造本:アトリエ箱庭
2006年6月1日
限定100部
SOLD OUT(\500)