勝手に翻訳SCIENCE@NASA Surprise from the Edge of the Solar System 太陽系辺縁から得られた驚くべき新事実

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Surprise from the Edge of the Solar System
太陽系辺縁から得られた驚くべき新事実 その6

音声データ(mp3 全5分47秒)
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音声データ(4:34~4:58)
Researchers expected Voyager 1 to encounter the greatest number of anomalous cosmic rays at the inner boundary of the heliosheath "because that's where we thought anomalous cosmic rays were produced." Surprise: Voyager crossed the boundary in December 2004 and there was no spike in cosmic rays. Only now, 300+ million miles later, is the intensity beginning to grow.

研究者達はボイジャー1号がヘリオシースの内側境界で、非常に多くの宇宙線異常成分と遭遇すると予想していました。「なぜなら、そこが宇宙線異常成分の生み出されている場所だと考えていたからです。」驚きの事実:ボイジャーは境界を2004年12月に越えましたが、宇宙線にはまったく打たれませんでした。さらに3億マイル進んだ今になって、その強度が増し始めています。

spike スパイク、打ち付ける事

音声データ(4:03~4:34)
Anomalous Cosmic Rays: "This one takes a little explaining," he says. "While the heliosheath protects us from deep-space cosmic rays, at the same time it is busy producing some cosmic rays of its own. A shock wave at the inner boundary of the heliosheath imparts energy to subatomic particles which zip, cosmic-ray-like, into the inner solar system. "We call them 'anomalous cosmic rays.' They're not as dangerous as galactic cosmic rays because they are not so energetic."

変則的な宇宙線(宇宙線異常成分):「これは少し説明を必要とします。」と彼は言います。「ヘリオシースは、深宇宙からの宇宙線から我々を守る一方、同時に、独自の宇宙線を忙しく生み出しています。ヘリオシースの内側境界での衝撃波は、太陽系内軌道に入ってくる、銀河宇宙線のような素早い素粒子にエネルギーを分け与えます。「我々はこれを「宇宙線異常成分」と呼んでいます。それらは銀河宇宙線ほどは危険ではありません。なせならエネルギーが小さいからです。」

太陽系図解(ヘリオシース)anomalous  異常な、変則的な  
impart 分け与える
energetic エネルギーに満ちた

Right: A schematic diagram of the sun's heliosphere. Anomalous cosmic rays are supposed to come from the Termination Shock--but Voyager 1 found otherwise.

音声データ(4:58~5:21)
"This is really puzzling," says Stone. "Where are these anomalous cosmic rays coming from?"

「これは非常に頭を悩ませる問題です。」とStone は言います。「これらの宇宙線異常成分はどこからくるのか?」

Voyager 1 may find the source--and who knows what else?--as it continues its journey. The heliosheath is 3 to 4 billion miles in thickness, and Voyager 1 will be inside it for another 10 years or so. That's a lot of new territory to explore and plenty of time for more surprises.

ボイジャー1号は、その源を見つけるかもしれません。それ以外に何が言えるでしょう? ヘリオシースは厚さ約30-40億マイルで、ボイジャー1号はあと10年かそこらはその中にいます。まだまだ多くの探索すべき新しい領域があり、また、更なる驚きを見つけるための時間もたっぷりとあります。

puzzling 頭を悩ませるような、訳の分からない
thickness 厚さ

「Surprise from the Edge of the Solar System」は2006年9月21日に公開された
http://science.nasa.gov/headlines/y2006/21sep_voyager.htm
を翻訳、加工したものです。
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太陽系辺縁から得られた驚くべき新事実 その1
太陽系辺縁から得られた驚くべき新事実 その2
太陽系辺縁から得られた驚くべき新事実 その3
太陽系辺縁から得られた驚くべき新事実 その4
太陽系辺縁から得られた驚くべき新事実 その5
太陽系辺縁から得られた驚くべき新事実 その6

「勝手に翻訳SCIENCE@NASA」とは?
文字通りNASAのコンテンツであるSCIENCE@NASAを勝手に自主的に翻訳しようという企画です。ちなみに、このコンテンツに関してNASAは著作権を主張しておらず、他言語版が作られるのを歓迎する、と述べています。

著作権に関するNASAの立場はhttp://science.nasa.gov/OtherLanguages.htm
に記載されています。


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